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パプアニューギニア | HisuiCoffee

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  • パプアニューギニア ジワカコーヒー エマさん パルプドナチュラル A 

    ¥650

    コーヒーに人生を捧げる女性リーダーと、地域の農家さんたちのコーヒー 精製 パルプドナチュラル 標高 1,800〜1,900m 品種 アルーシャ、ティピカ、ブルボン、カツーラ 乾燥 天日乾燥 規格 A 栽培・農薬の使用 栽培期間中、農薬、化学肥料不使用 フレーバーノート:pineapple, tropical fruits, yellow peach, chocolate, prune 浅煎りではトロピカルフルーツの味わい、火を通すにつれてチョコレート系の風味のニュアンスが強くなり、ボディや甘味が強くなります。 多民族国家パプアニューギニア パプアニューギニアの年間コーヒー生産量は約4万トン(2024年:世界25位)で、主な生産地はモロべ州、イーストハイランド州、チンブ州、ジワカ州、ウェストハイランド州です。 全体の約80%は小規模農園によって生産されており、残り20%を中・大規模農園が担っています。コーヒーは同国における主要な輸出品目の一つで、最大の輸出品であるコプラ(パーム油の原料)に次ぎ、バニラと並んで重要な農産物です。 20世紀初頭まで未開の地と呼ばれてきたパプアニューギニアは、民族が800以上いる多民族であり、部族間闘争が現在でも続いています。そのため、たとえ小規模農園であったとしても、部族間における力の上下によりピッカーとして雇われる側と、管理としてマネジメントする側に分かれるなど、社会構造が複雑です。 また、パプアニューギニアではコーヒーがすぐ現金化できる作物であるため、輸送時の盗難が大きな課題です。トラックをわざとパンクさせ、故障に見せかけた隙に荷を奪うなどの事例が日常的に起きるため、輸出各社は厳重なセキュリティ体制を敷いています。それでも被害が発生することは少なくありません。 こうした環境下でコーヒーの輸出を支える輸出会社は、長年現地に根を下ろし、暗黙のルールを理解しながら秩序を築いてきました。現在のコーヒー流通は、こうした企業や関係者の努力によって成り立っており、生産者さんだけでなく、サプライチェーンに携わるキーパーソンにも光を当て、彼らの努力を知っていただく機会になればと思います。 ジワカコーヒーの成り立ち ジワカコーヒー(Jiwaka Coffee LTD)は、2018年にコミュニティ開発の一環としてコーヒー事業を始めました。 代表のエマさんは、Community Education Church Health Services ProgramというNGO事業も手掛けています。その経験を生かし、村人たち自身でまとまり、生産者グループを作り上げることで、スペシャルティコーヒーの生産に取り組んでいます。パプアニューギニアでは、大規模農園の運営や強いリーダーシップで民族をまとめ、生産量を確保しながら品質を安定させるのが一般的です。エマさんは、この常識にとらわれず、村で暮らす人々の自発的な協力を重視する方法を選んでいます。 2018年から2021年にかけて、何度もワークショップを開催し、2022年頃から少しずつ輸出を開始しており、現在の生産量はおよそ1コンテナほどです。ウェットミル・ドライミルを完備し、スタッフだけでなく周辺の村の人々にも手伝ってもらいながら手選別で仕上げています。ナチュラルとハニーを中心に、生産から仕上げまで丁寧に管理されています。エマさんは、スペシャルティコーヒーの品質とは何かを深く理解され、実際にCBB(コーヒーベリーボーラー)とハクビョウ菌の関係、品質への影響も把握し必要な対策を実行されていることも印象的でした。 トカンブラ村の生産者さん ジワカコーヒーでは、現在4つの生産者グループからコーヒーチェリーを買い付けています。 生産者さんには販売先の自由度を持たせたい考えから専売契約は結んでいませんが、相場より高い価格で、完熟チェリーのみを買い付ける方法を取っています。 生産者グループの一つであるトカンブラ村には、約500名(50世帯)が暮らしており、4つの氏族に分かれています。 各生産者さんの栽培面積は平均1〜2haで、最も多く栽培する方でも4haほどです。 コーヒー栽培以外には、じゃがいも、タロイモ、さつまいも、キャッサバ、葉物野菜などを育てており、主に自家消費をしています。すぐに換金が必要な場合は、国道までコーヒーチェリーを運び、集荷業者が来るのを待って販売をします。農園は山肌にあり、村からかなり離れているため、収穫はグループ単位で行います。「今日はAさんの農園に行ってみんなで収穫しよう」「次はBさんのところ」といった具合です。 生産者さんのために、どうすれば作業がやりやすく、かつ品質を上げられるかを常に考えて取り組むエマさんの姿勢と覚悟にとても感銘を受けました。 その思いを多くの方に届けたいと考え、今回初めて取り扱いをはじめました。 極深煎り 苦味 4 甘味 1 酸味 0 香り 2 コク 4 深煎り 苦味 3 甘味 2 酸味 1 香り 3 コク 3 中深煎り 苦味 2 甘味 3 酸味 2 香り 3 コク 2 中煎り 苦味 1 甘味 2 酸味 3 香り 3 コク 2

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  • パプアニューギニア ボカ農園 ウォッシュド (トップスペシャルティ) 

    ¥600

    国 パプアニューギニア 標高 1200m〜1400m エリア イースタン・ハイランド州アイユラ地区カイナンツ 品種 アルーシャ、ティピカ、ブルボン、ムンドノーヴォ 農園名 ボカ農園/バロイダ・ミル 生産処理 ウォッシュド 生産者 ニコル・コルブラン (高品質なニューギニアコーヒーを) パプアニューギニアコーヒー発祥の地 パプアニューギニア中東部イースタン・ハイランド州アイユラは、パプアニューギニアで初めてコーヒーが栽培された場所で、その出自は1940年代まで遡ります。当時、ドイツの使節団がこの地にタンザニア、ジャマイカからコーヒーの苗木を持ち込んだのが始まりとされており、タンザニアで生まれたティピカ変異種であるアルーシャ種とブルーマウンテン系のティピカ種が植えられました。 (カイナンツのパイオニア) 1963年.ニュージーランドから家族でイースト・ハイランド州カイナンツに移住したベン・コルブラン氏。この地域のコーヒー生産のパイオニアとされる同氏は、当時の政府が推奨する外国人農業従事者に高地での開墾をきっかけに、先住民から土地を購入し、この谷間でコーヒーを栽培する最初の農家の一人となりました。農園の近隣の川の中にある大きな岩に宿る精霊バロイダから、農園名が名付けられました。そして少しずつ農園を広げ、ウェットミルを開設。コルブラン・コーヒーランズ(Colbran Coffeelands)という名前で地域でも大きく有名なコーヒー生産者となります。 1997年より息子のニコル氏がオーナー兼ディレクターとなり、バロイダ農園やボカ農園、そして地元の小生産者とも協力しながら、ロット管理を行い、最高の選別と生産処理プロセスを行い高品質なコーヒー生産を行っています。  パプアニューギニアでは言語や民族の多様性から農民を集団または協同組合に組織化することが特に困難だと言います。また、1960年代にベン・コルブラン氏のようにコーヒー農地を開拓した零細生産者が多く、パプアニューギニアの年間生産量の85%以上をこうした零細農家が占めています。また、そのほとんどが標高1,500mを超える高地でアラビカを栽培しています。こうした実情を踏まえて、コルブラン・コーヒーランズでは、機械化が進まない高地の生産者にウェットミルのサービスを提供しています。 (ウェットミルの機能) チェリーでの取引は、農家にとってパーチメントよりも実入りが少ないものの、ミルでの専門的な選別や生産処理、乾燥方法が用いられる事で、品質管理をより徹底することができます。その結果、より高い品質のコーヒーがより高い価格で販売されるようになり彼らは農家に対してより多くの対価を支払うことができるようになっています。収穫期になると毎日バロイダ・ウェットミルの集荷場では、持ち込まれたチェリーの選別と品質チェックが行われ、生産者にその場で代金が支払われています。こうしたチェリーの品質チェックも品質向上の一助になっています。  持ち込まれたチェリーは、生産者や地域によってロット分けがなされ、トレーサビリティを維持したまま生産処理が行われます。丁寧に選別されたチェリーは、ディスク式パルパーで果肉除去が行われます。その後、発酵槽で36時間のドライファーメンテーションがなされ、ミューシレージ成分を分解します。そして発酵槽に水を貯めて攪拌しながら水洗する事で、ミューシレージを完全に取り除いたウェットパーチメントが作られます。  乾燥は、地面に広げられたタープと呼ばれるシートの上で行われ、乾燥ムラの無いように攪拌をしながら天日で乾燥する伝統的手法が行われています。 (カッピングコメント) エキゾチックかつ瑞々しい風味 マンダリンオレンジやブルーベリー、レッドアップルなど複雑さやエキゾチックさのある風味と心地よい苦みで、パプアニューギニアらしいコーヒーだと感じます。また、クリーミーで充実したマウスフィールや甘さの調和や広がり方も心地よく、美味しいコーヒーです。抽出後の時間変化と共に甘さが増すような印象で、もう1杯飲みたくなる魅力を感じます。また、焙煎後のエージングの経過で瑞々しさが増したように感じました。是非楽しんで頂きたいと思います。 (カッピングプロファイル) マンダリンオレンジ、ベリー、レッドアップル、シュガーケイン、ブライトマリック、クリーミーマウスフィール、スウィートフィニッシュ、インプルーブ 極深煎り 苦味 5 甘味 2 酸味 0 香り 2 コク 4 深煎り 苦味 3 甘味 2 酸味 1 香り 3 コク 3 中深煎り 苦味 2 甘味 2 酸味 2 香り 3 コク 2 中煎り 苦味 2 甘味 2 酸味 3 香り 2 コク 2

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