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エチオピア モカ ボンベ G-4 プレミアムコーヒー
¥500
生産地 エチオピア連邦民主共和国 シダモ州ボンベ地区 等級 G-4 (グレード4) 収穫時期 11月~1月 乾燥方法 天日乾燥 精選方法 ナチュラル ■この地域では、日中と夜間の寒暖差が大きく、チェリーがゆっくり熟成し、その内部に糖分をしっかりと溜め込みます。 その為、レモンのような香りと酸味がしっかりでており後味がクリアーで甘味が感じられます。一段上のシダモに仕上がっています。 極深煎り 苦味 4 甘味 3 酸味 0 香り 3 コク 3 深煎り 苦味 3 甘味 3 酸味 0,5 香り 3 コク 3 中深煎り 苦味 2 甘味 3 酸味 2 香り 3 コク 2 中煎り 苦味 2 甘味 2 酸味 2 香り 2 コク 2
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インド パパクチ農園 ロブスタ アナエロビック ハニー (アイスコーヒーに最適です)
¥500
(3代続く農園) パパクチ農園は、インドの南西部、カルナータカ州のウェスタンガーツにあるコーグという町にあります。農園主はパバンさん。もともとは、この地の緑豊かな環境や土壌に魅了されたパバンさんのおじいさんが始めた農園です。ロブスタを植え始めたのもおじいさんの時代。パバンさんのお父さんの時代にはさらに農園を拡大、ビジネスとしても軌道に乗っていきました。 「おじいさんもお父さんも昼も夜もずっと農園にいたんだ。誰よりも努力家だったよ。」とパバンさんは言います。そんな先代たちの背中を見て育ったパバンさん。ロブスタ栽培の知恵と経験、コーヒー栽培への想いは脈々とパバンさんへ受け継がれています。 「ロブスタの栽培に関してはどの農園にも劣らないこだわりや誇りを持っている。ロブスタのことなら他の生産国の人たちにも教えられるよ。なにか役に立ちたいんだ。」そう話すパバンさんの表情は誇らしく自信に満ちていました。 (シェイドツリーの役割) パパクチ農園はシェイドツリーを用いた農園づくりが印象的です。ジャックスルーツやホワイトシダーなど、何メートルもある背の高い木と、ダダップツリーという中ぐらいの高さの木々を組み合わせてシェイドをつくる工夫をしています。適度な日陰のおかげでコーヒーの実がゆっくりと熟していき、品質の高いコーヒーが採れるようになります。パパクチ農園ではそんなシェイドツリーにコショウのつるをはわせて栽培しているのも特徴です。つる性の植物のコショウ。シェイドツリーの上の方までつるをはり、たわわに実をつけています。コーヒー以外の収入源にもなるのです。 (ロブスタ・アナエロビックへの挑戦) 近年、欧米や日本でも人気を集めているアナエロビック製法。パバンさんの農園でも、これまでに実験的に取り組んできました。エコタクト(麻袋のインナーバッグとして使われている袋)を使って試してみたり、シートをかぶせて試してみたり……。2023年の収穫シーズンには発酵用のタンクを導入し、本格的にアナエロビック製法に取り組み始めました。 今回届いたロットもそのうちのひとつです。「こんな感じでつくっているよ!」と、定期的に送ってくださる動画や写真を見ながら、私たちも完成を楽しみにしていました。 「今年はいろいろと試してみる年。みなさんの感想を教えてほしい。また来年に活かしてみるよ。」と、パバンさん。みなさんもぜひ、パバンさんの新しい取り組み、ロブスタ・アナエロビックのコーヒーをお試しください。 深煎りはほぼ苦味だけの香味です。 苦味が大好きな方はオススメです。 ミルク、練乳を入れて甘いカフェオレにも良いです。 中深煎りはスッキリしていて、 少し甘味もあり、香ばしくて麦茶のような香味で飲みやすいです。 個人的に中深煎りがオススメです。 極深煎り 苦味 5 甘味 1 酸味 0 香り 2 コク 4 深煎り 苦味 4 甘味 1 酸味 0 香り 2 コク 3 中深煎り 苦味 3 甘味 3 酸味 1 香り 2 コク 2 中煎り 苦味 2 甘味 3 酸味 2 香り 2 コク 2
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イエメン モカハラズ シャムス
¥750
イエメン モカハラズ シャムス 太陽のような赤い実を感じるフレーバー 精製 ナチュラル 標高 1,700~2,200m 品種 ダワイリ、ジャディ(ティピカ)、ウダイニ 乾燥 天日乾燥+アフリカンベッド フレーバーノート floral, cherry, citric, winey, spicy, grape, peach, bright 手頃かつ美味しいイエメン モカを作ろう 単一の農家さんロットもいいけど、「もうちょっと値ごろ感のある、でもちゃんと美味しいイエメン モカ」も作ろうということで、作りました!イエメン モカハラズ シャムス。シャムスとは現地語で「太陽」の意。ガリブさんやアブドさんのいるハラズ地域の農家さんたちのコーヒーから厳選した商品です。彼らが暮らすこの地域は標高が高く、太陽がとても近く感じます。燦々と降り注ぐ太陽に照らされる彼らのコーヒーと同じように、この商品が広く日本のロースターさんを明るく照らし、広がっていってほしいという願いを込めて命名しました。 また、ナチュラル製法ですが、とても明るい酸味を感じるこの商品。まるで太陽のように明るく、ほっこりとした温かみを感じるコーヒーです。 イエメンの中でも良質なコーヒーを産出するハラズ イエメンは中東で唯一のコーヒー生産国。アラビア半島の西側で 北と東にはサウジアラビアがあります。話されている主な言語はアラビア語で、国内の99%の人がイスラム教徒です。イエメンでは、コーヒーは主要な農産物の1つで、農家数は30万。ファミリービジネスとしてコーヒー栽培を生業にしている農家が多く、均してそれぞれ1エーカー。いわゆる小規模農家に属します。 ハラズはイエメン北西の高地に位置し、標高は最高2,400mと高く、寒冷な地域です。ハラズ周辺は豊かな火山性土壌。 一般的にハラズコーヒーは、レーズン、フルーティーな酸味、滑らかなボディ感、チョコレートのようなアフターフレーバーを有するコーヒーで、イエメンコーヒーの中でも良質なコーヒーが取れる産地として有名です。 極深煎り 苦味 5 甘味 1 酸味 0 香り 2 コク 5 深煎り 苦味 4 甘味 2 酸味 0 香り 3 コク 4 中深煎り 苦味 3 甘味 2 酸味 1 香り 3 コク 3
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イエメン バニーマタル (プレミアムコーヒー) ★極深煎り&深煎り
¥700
国 イエメン 標高 1500〜1800m エリア バニーマタル地方 品種 原生種 農園名 - 生産処理 ナチュラル/サンドライ 生産者 - (最高級のモカコーヒー“バニーマタル”) モカの名産地バニーマタル イエメン内陸山岳地方(標高1000m〜3000m)の段々畑で「モカ」コーヒーは生産されています。この中でも特に有名な産地が、アラビア語で「雨の子孫達」を意味する「バニーマタル」地方です。この地方はその名の通り雨が多く、またしばしば霧がかかることでも有名です。「バニーマタル」コーヒーは原生種に近いので、生み出される豆は素朴でありながら気品のある味わいを醸し出すことで知られています。又、金色の豆が入っていることから、この豆は『ゴールデン・マタリ』とも呼ばれ独特のモカ臭と共にこれがバニーマタルの特徴です。 (イエメンコーヒーの歴史と伝搬) 「モカ」は紅海に面した、イエメンの小さな港町です。1628年のある日、この港でオランダ商船に40袋のコーヒー豆が積み込まれました。これがヨーロッパ人が買った最初のコーヒーでした。ただし当時まだヨーロッパではコーヒーを飲む習慣がなかったため、この豆はペルシャ・インド方面に売られたそうです。1661年、ヨーロッパ「アムステルダム」で最初にコーヒーが売り出されました。もちろんこれもモカから積み出されたコーヒーでした。その後ヨーロッパ人は安いコーヒーを大量に確保するために、それぞれの植民地に「モカ」の豆を持って行ってコーヒーの栽培を始めました。 現在、南アメリカや東南アジアで栽培されているコーヒーの多くは、もともとこうしてイエメンから運び出されたと一説には言われており、イエメンは世界のコーヒーの母国とされています。 (最高級モカコーヒー) 原生種だけが持つ香り高いモカ臭、甘味とコクのバランスが良く、はっきりとした風味特性を持ち合わせています カッピングプロファイル 【赤ワイン、ミルクチョコレート、スィートスパイス】 極深煎り 苦味 5 甘味 1 酸味 0 香り 2 コク 5 深煎り 苦味 4 甘味 2 酸味 0 香り 3 コク 4
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イエメン モカマタリ クラシックモカ (プレミアムコーヒー) ★極深煎り&深煎り
¥700
国 イエメン 標高 1600〜2000m エリア サイヒ 品種 原生種 農園名 - 生産処理 ナチュラル 生産者 - (コーヒーのルーツ“クラシックモカ”) モカの由来 「モカ」と言えばコーヒー、コーヒーと言えば「モカ」と言われるほどモカ・コーヒーは世界中で多くのコーヒー通に支持されております。紅海に面したイエメンの小さな港町「モカ港」から世界中にコーヒーが伝播していったことがネーミングの由来です。つまり、コーヒーのルーツは「モカ」なのです。1628年のある日、この港でオランダの商船が40袋のコーヒー豆を買い付けました。これがヨーロッパ人が買った最初のコーヒーでした。 しかし当時まだヨーロッパではコーヒーを飲む習慣がなかったため、この豆はペルシャ・インド方面に売られたようです。 (世界中のコーヒーのルーツ) ヨーロッパで最初にコーヒーが売り出されたのは1661年アムステルダムでのことです。もちろんこれもモカ港から積み出されたコーヒーでした。これをきっかけに、ヨーロッパ人は安いコーヒー豆を大量に確保するため、それぞれの植民地に「モカ」の豆を持って行き、コーヒーの栽培を始めました。現在南アメリカや東南アジアで栽培されているコーヒーの多くは、元はイエメンから運び出されたものなのです。つまりイエメンは世界のコーヒーの母国というわけです。 (山岳地での伝統的農業) イエメンのコーヒーは急峻な山岳地(標高1,000m〜3,000m)の斜面を利用した段々畑やワジと呼ばれる涸れ谷周辺で栽培されます。イエメンにはプランテーションのような大農園はありません。殆ど全て零細な農民により栽培されております。これは山岳地が誇り高き部族民の領地であり、彼らが先祖伝来の地を他人に売ったりしないためです。農民は自分の畑の一部でコーヒーを作り、残りの部分で主食のヒエ、キビ、そして野菜などを作って自給自足の生活を送っています。 (伝統的なモカコーヒーを) 収穫されたコーヒーは10〜15日間天日乾燥されたあと、ハスクを取り除いて袋詰にされ、保管されます。中部山岳地帯の急峻な斜面で栽培されるCLASSIC MOKHA,この原生種が生み出す豆は、素朴ながら気品のある味わいを醸し出します。 カッピングプロファイル 【モカフレーバー、赤ワイン,スパイシー】 極深煎り 苦味 5 甘味 1 酸味 0 香り 2 コク 5 深煎り 苦味 4 甘味 1 酸味 0 香り 3 コク 4
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カメルーン ンベサ ジャイアントピーベリー ウォッシュ G1
¥700
爽やかな風味〇 大粒のピーベリーを集めてつくった特別ロットです。 精製 ウォッシュ 標高 1,850〜2,450m 品種 ジャバ 乾燥 天日乾燥 規格 G1 栽培・農薬の使用 栽培期間中、農薬、化学肥料不使用 フレーバーノート:green tea, white tea, floral, green apple, citrus カメルーン、「信じられないほど素晴らしい」 コーヒーの産地 カメルーンは中央アフリカに位置し、ギニア湾に面しています。首都はヤウンデに置かれていますが、経済の中心は港町のドゥアラです。コーヒーもそのドゥアラの港から各国へと渡っていきます。 北はサハラ砂漠、南は熱帯雨林と、地域によって気候環境が全く異なるカメルーン。コーヒーは北西部と南西部の山岳地帯で栽培されています。そんなコーヒー生産地では、北からのサハラの熱風と、南からのモンスーン風によって作り出される気候により、乾季と雨季がはっきり分かれているのが特徴です。雨季が早まると乾燥や保管に影響が出たり、逆に乾季が2週間遅れると開花不良につながったりと、気候に大きく左右されることもあるのです。 カメルーンのコーヒー栽培の歴史は1884年にさかのぼります。ドイツ政府がコーヒーの試験栽培を行うために4つの試験農園を設立しました。運搬のため、生産地からドゥアラまでの鉄道を敷設。インフラの整備も行ったのです。その後第一次世界大戦が勃発。ドイツが敗れたことで今度はフランス人の商人たちによって、組合が設立されました。1927年にはフランスの商社Maison P. Jobin & Cieに6トンの生豆を初輸出。その品質は非常に高く、フランスの新聞が「信じられないほど素晴らしい」と報じたほどだったといいます。 山奥の産地、オク、ンベサ村 このコーヒーの産地は、オクという山岳地帯。ンベサ村もオク地方に位置します。植民地時代の影響で、人々はピジン英語を話します。そこでは、地域社会の統治や社会秩序を保つために部族の首長(=酋長)を中心に維持してきた文化体系をもつ首長文化や、ティカル語という言葉を話すバムン人という民族の文化、ナイジェリアからの遊牧民のムボロロ族の文化など、多様な民族と文化が交錯しています。仮面をつけて踊るジュジュ・ダンスも特有の文化のひとつです。 そんなオクでは、1,850メートルから、高いところでは2,450メートルのところまで、コーヒーが栽培されています。収穫期は12月から2月ごろ。イスラム教に、カトリックのキリスト教、その地の伝統信仰が共存している地域ですが、収穫期になると、地域の人々はともに農園ではたらき、収穫を行いながらクリスマスを祝っています。 カメルーンの品種 カメルーン国立コーヒー研究所では、カメルーン産のアラビカ種のコーヒーはすべてジャバ種(品種)として分類されています。このジャバ種は20世紀中頃にインドネシアのジャワ島から導入されたもので、フランスの育種家ポルテレスがヴィルモラン社を通じて入手したと言われています。1980〜1990年代には、フランス人農学者ピエール・ブアールモンがさび病耐性品種としてカメルーンで普及を進めたという記録もあります。このコーヒーを輸出してくださったINTAFRI AGRI LLC.のカイさんの調査によると、1884年にドイツが西高地にアラビカを導入したのが起源であることが確認されました。カイさんは高地のトラピスト修道院の農園を6か月続けて訪問し、修道士たちの話から、起源とされるその農園が1890〜1910年頃に設立されたドイツ軍の実験農場跡であるということを発見。カメルーンでは140年以上にもわたって自然環境のなかで野性的に進化してきたコーヒーの木が今も息づいているのです。 カメルーンのコーヒーの木は幹の直径30cm超、高さ3mを超える老木も多く、全てが細長い形をしています。近年の遺伝子研究では、ジャバ種はエチオピア在来種群に由来し、最も近縁なのはゲイシャ種。生命力が強く、さび病や害虫に耐性があり、カップ品質も高い一方、実の付きが少なく収量が低いのが欠点です。幸運なことにカメルーンではこれまで一度も大規模な病害虫被害を受けていないのです。そんなジャバ種のピーベリーだけを集めてつくったロットです。 極深煎り 苦味 甘味 酸味 香り コク 深煎り 苦味 甘味 酸味 香り コク 中深煎り 苦味 甘味 酸味 香り コク 中煎り 苦味 甘味 酸味 香り コク
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カメルーン ンベサ ジャバ ウォッシュ G1
¥700
フローラルで明るい印象◎ 新登場カメルーン! 精製 ウォッシュ 標高 1,850〜2,450m 品種 ジャバ 乾燥 天日乾燥 規格 G1 栽培・農薬の使用 栽培期間中、農薬、化学肥料不使用 フレーバーノート:floral, citrus, nuts, green apple カメルーン、「信じられないほど素晴らしい」 コーヒーの産地 カメルーンは中央アフリカに位置し、ギニア湾に面しています。首都はヤウンデに置かれていますが、経済の中心は港町のドゥアラです。コーヒーもそのドゥアラの港から各国へと渡っていきます。 北はサハラ砂漠、南は熱帯雨林と、地域によって気候環境が全く異なるカメルーン。コーヒーは北西部と南西部の山岳地帯で栽培されています。そんなコーヒー生産地では、北からのサハラの熱風と、南からのモンスーン風によって作り出される気候により、乾季と雨季がはっきり分かれているのが特徴です。雨季が早まると乾燥や保管に影響が出たり、逆に乾季が2週間遅れると開花不良につながったりと、気候に大きく左右されることもあるのです。 カメルーンのコーヒー栽培の歴史は1884年にさかのぼります。ドイツ政府がコーヒーの試験栽培を行うために4つの試験農園を設立しました。運搬のため、生産地からドゥアラまでの鉄道を敷設。インフラの整備も行ったのです。その後第一次世界大戦が勃発。ドイツが敗れたことで今度はフランス人の商人たちによって、組合が設立されました。1927年にはフランスの商社Maison P. Jobin & Cieに6トンの生豆を初輸出。その品質は非常に高く、フランスの新聞が「信じられないほど素晴らしい」と報じたほどだったといいます。 山奥の産地、オク、ンベサ村 このコーヒーの産地は、オクという山岳地帯。ンベサ村もオク地方に位置します。植民地時代の影響で、人々はピジン英語を話します。そこでは、地域社会の統治や社会秩序を保つために部族の首長(=酋長)を中心に維持してきた文化体系をもつ首長文化や、ティカル語という言葉を話すバムン人という民族の文化、ナイジェリアからの遊牧民のムボロロ族の文化など、多様な民族と文化が交錯しています。仮面をつけて踊るジュジュ・ダンスも特有の文化のひとつです。 そんなオクでは、1,850メートルから、高いところでは2,450メートルのところまで、コーヒーが栽培されています。収穫期は12月から2月ごろ。イスラム教に、カトリックのキリスト教、その地の伝統信仰が共存している地域ですが、収穫期になると、地域の人々はともに農園ではたらき、収穫を行いながらクリスマスを祝っています。 カメルーンの品種 カメルーン国立コーヒー研究所では、カメルーン産のアラビカ種のコーヒーはすべてジャバ種(品種)として分類されています。このジャバ種は20世紀中頃にインドネシアのジャワ島から導入されたもので、フランスの育種家ポルテレスがヴィルモラン社を通じて入手したと言われています。1980〜1990年代には、フランス人農学者ピエール・ブアールモンがさび病耐性品種としてカメルーンで普及を進めたという記録もあります。このコーヒーを輸出してくださったINTAFRI AGRI LLC.のカイさんの調査によると、1884年にドイツが西高地にアラビカを導入したのが起源であることが確認されました。カイさんは高地のトラピスト修道院の農園を6か月続けて訪問し、修道士たちの話から、起源とされるその農園が1890〜1910年頃に設立されたドイツ軍の実験農場跡であるということを発見。カメルーンでは140年以上にもわたって自然環境のなかで野性的に進化してきたコーヒーの木が今も息づいているのです。 カメルーンのコーヒーの木は幹の直径30cm超、高さ3mを超える老木も多く、全てが細長い形をしています。近年の遺伝子研究では、ジャバ種はエチオピア在来種群に由来し、最も近縁なのはゲイシャ種。生命力が強く、さび病や害虫に耐性があり、カップ品質も高い一方、実の付きが少なく収量が低いのが欠点です。幸運なことにカメルーンではこれまで一度も大規模な病害虫被害を受けていないのです。 極深煎り 苦味 甘味 酸味 香り コク 深煎り 苦味 甘味 酸味 香り コク 中深煎り 苦味 甘味 酸味 香り コク 中煎り 苦味 甘味 酸味 香り コク
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エチオピア イルガチェッフェG-1 ゲデブ チェルベサCWS ナチュラル (トップスペシャルティ)
¥650
国 エチオピア 標高 1900-2100m エリア 南部諸民族州ゲデブゾーン 品種 原生品種 農園名 モプラコ社チェルベサCWS 生産処理 ナチュラル 包装/重量 30kgグレインプロ 生産者 エレアナ・ジョーガリス (モプラコが目指す最高のイルガチェフェコーヒー) 最高のイルガチェフェコーヒーを コーヒーの原産地エチオピア。エチオピア南部のイルガチェフェは、際立つキャラクターと高品質のコーヒーの産地として、世界中のコーヒーファンから愛されています。大地溝帯の豊かな土壌、2000m級の高い標高、大木の木陰で健やかに育つガーデン・セミフォレストコーヒー。 エチオピアの歴史あるコーヒー輸出業者「モプラコ社」。現エレアナ社長の父・故ヤンニ前社長は、イルガチェフェで最高のスペシャルティ・ナチュラルコーヒーをつくるべく、イルガチェフェの地にCWS(Coffee Washing Station:加工場、ミル)をつくりましたが、志半ばにして亡くなってしまいました。 (独自のナチュラルプロセス) その遺志を継いだエレアナ社長は、新たに始まったECXなどのエチオピアのコーヒー流通制度のために自分で作ったコーヒーを自分で輸出することができずにいましたが、ここ数年ようやく、自社加工場のコーヒーを自社でダイレクトに輸出できるようになりました。 近年ようやくウォッシングステーションや農園指定など輸出規制の緩和から理想のコーヒー生産を再び目指すことができるように変化し、シェカのカヨカミノ農園やシダモ・ベンサ・ロギータCWSやこのチェレベサCWSで各地域で最高のコーヒーを模索しています。 (人の手で一級の品質を) モプラコ社のエレアナ社長は先代社長の父親-ヤンニ氏の品質へのこだわりを継承し、クリーンでエレガントな風味のコーヒーを目指しています。 イルガチェフェのミルで丁寧に仕上げられたドライパーチメントは、アディスアベバのミルで再びクリーニング作業が行われ、仕上げに女性達によるハンドピックが行われます。これはエレアナ社長が「最も信用出来るのは人の目と手だ」という信念から来ています。 澄んだコーヒー イルガチェフェのナチュラルらしく、紅茶のようなフレーバーとベリー感がバランスよく感じられ、酸の明るさ、ジューシーさのあるコーヒーです。カップ全体を通して、澄み切った透明感のあるコーヒーに感じ、磨き(精米歩合)の多い日本酒のようなクリーンな印象を受けました。こうした透明感のあるナチュラルは、品質にこだわるモプラコらしいロットに感じます。お楽しみください。 (カッピングプロファイル) フローラル、アプリコット、ブルーベリー、マスカット、ティーライク、シロップ、ブライトアシディティ、スムースマウスフィール 極深煎り 苦味 4 甘味 2 酸味 0 香り 2 コク 4 深煎り 苦味 3 甘味 2 酸味 1 香り 3 コク 3 中深煎り 苦味 2 甘味 2 酸味 1 香り 3 コク 2 中煎り 苦味 2 甘味 2 酸味 2 香り 3 コク 2
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エチオピア イルガチェフェG1 コンガ農協 ナチュラル (トップスペシャルティ)
¥650
国 エチオピア 標高 〜2500m エリア イルガチェフェ 品種 原生品種 農園名 コンガ農協 生産処理 ナチュラル 生産者 Y.C.F.C.U. (Yirgacheffe Coffee Farmers Coop.Union) (標高2500mに位置するイルガチェッフェ村) シダモ・コーヒーエリアの南端から険しい道沿いに車を走らせますと、イルガチェッフェ村(標高2,500m)までの約35km間にコーヒーが大切に栽培されているのが目に映ります。肥沃な黒土に恵まれ、川と森と湖に囲まれた美しいイルガチェッフェ村のシンポルは、近在のアバヤ湖でエチオピアの人々が心から愛する湖の一つに数えられています。エチオピアはナチュラル精製が主流ですが、イルガチェフェは伝統的な水洗処理、天日乾燥により仕上げられています。その中でも選りすぐられた トップグレードがイルガチェフェ・G1です。 (イルガチェッフェの生産と風味) この地域で生産が始まったのは1950年代と、コーヒーの生産文化からすると比較的新しいのですが、紅茶にも 似た特徴的なフレーバーとワインにも感じられるフル・ボディーのカップ評価から、このイルガチェフェ地区のコーヒーが‘YIRGACHEFE’の名で急速に取引されるようになりました。現在ではアメリカや北欧のスペシャルティコーヒー市場で人気を博している関係から、非常に手に入れ難いコーヒーの一つにもなっていますが、あえて生産エリアを広げることなく限られた生産エリアで栽培されています。川と森と湖に囲まれた美しいイルガチェフェ地区一杯のコーヒーカップから、心までも澄み渡るような逸品です。 (コンガ農協のクオリティ) 人気のコンガ農協イルガチェッフェ、フローラルでエキゾチックなフレーバーは、ウォッシュドとは対極の風味ながらも、非常にエレガントに仕上がっています。 (ベリーとシトラスのアロマ) ナチュラルらしくフレーバーは非常に華やかで、ブルーベリーやグレープフルーツ、林檎などを感じました。フレーバーも強度があるので使い勝手の良さも伺えました。アシディティは柑橘系の酸や乳酸のような印象があり、冷めるにつれて向上した印象とイルガチェフェらしさを感じました。余韻の長さ、マウスフィールも十分ですので、生産処理ゆえに同農協のウォッシュドとの差異も当然ながらあるのですが、近年はスペシャルティに特化したウォッシングステーションや単一生産者ロットなども市場に出ている為、黎明期から活躍した農協との差異を感じた次第です。 【ブルーベリー、レッドアップル、グレープフルーツ、シュガーケイン、シトリック、ラクティク、ラウンドマウスフィール】 極深煎り 苦味 4 甘味 2 酸味 0 香り 2 コク 4 深煎り 苦味 3 甘味 2 酸味 0 香り 3 コク 3 中深煎り 苦味 2 甘味 3 酸味 2 香り 3 コク 3 中煎り 苦味 2 甘味 2 酸味 2 香り 2 コク 2
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エチオピア イルガチェフェ アリーチャ ナチュラル
¥650
(精製) ナチュラル (標高) 1,800m~2,000m (品種) 在来種 (乾燥) 天日乾燥、アフリカンベッド (フレーバーノート) strawberry, floral, clove, lactic, creamy-body, thick-body, long-after, bright 「ザ・イルガチェフェフレーバー。ストロベリー感たっぷりのナチュラルです」 (高いレベルのウォッシングステーション) コーヒー発祥の国とされるエチオピアで、最高級品質の豆を生産している地域として言わずと知れたイルガチェフェ。とくに、このコチャレエリアは水資源が豊富で、水洗工場も多数存在しており、高品質なイルガチェフェコーヒーを産出する地域の1つとして有名です。このナチュラルはイルガチェフェの中でも優良なコーヒーを生産しているアリーチャ ウォッシングステーションにお願いして作ってもらいました。チェリーの熟度、チェリーの選別技術・精選技術すべてにおいて高いレベルのウォッシングステーションです。 (丁寧な乾燥をゆっくりと) 通常では、高品質ウォッシュに使用される完熟チェリーをナチュラルに使用しています。標高が高い上に、赤道直下のこの地域では、日照が強すぎるとチェリーやパーチメントにダメージを与えて、味に濁りが出てしまいます。そこで、日照の強い11~15時の時間帯は、チェリーをビニールシートで覆い急激な乾燥を防ぎます。また、通常の乾燥日数が10日間のところ、20日間かけてゆっくり乾燥を進める(スロードライング)ことで、コーヒー内の水分を均一化させ、複雑でありながらクリーンな味わいを作り出しています。緩やかな乾燥は、劣化のスピードを抑えることができ、通年通して品質の高いコーヒーを維持することができます。 (バランスの良さを生み出すのは、やはり基本) 現在、どの生産国でもナチュラル製法のコーヒーが生産されています。しかし、その国らしい香味とナチュラル香をバランスよく有しているのは、やはりイルガチェフェのナチュラルではないでしょうか?ワイニーや嫌気性や二重発酵等をやらずとも、基本的なこと、でもとても重要なことを淡々とやり続け、美味しいコーヒーを作り続けているこのアリーチャ ウォッシングステーションはやはり、素晴らしいなと飲むたびに思います (信頼できるコーヒーのプロフェッショナル Primrose社) エチオピアのコーヒー産業は多くの人がそのバリューチェーンに携わっており、良質なコーヒーを産出するために日々努力しています。その中でも輸出業者のPrimrose社はエチオピア国内でも群を抜いて素晴らしいコーヒーを取り扱っている業者です。一貫した品質検査、各国の好みに合わせた輸出準備(スクリーンサイズなど)、麻袋のデザインをしっかりと要望通りに仕上げてくれる信頼できる輸出業者。生産者を知り、産地を知り、消費国のニーズをしっかりと理解した上で輸出業務に携わる彼らはまさにコーヒーのプロフェッショナルです。 極深煎り 苦味 4 甘味 3 酸味 0 香り 2 コク 4 深煎り 苦味 3 甘味 2 酸味 1 香り 3 コク 3 中深煎り 苦味 2 甘味 3 酸味 2 香り 3 コク 3 中煎り 苦味 2 甘味 2 酸味 3 香り 3 コク 2
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エチオピア シダモG-2ウォッシュド カフェインレス (スペシャルティコーヒー)
¥600
国 エチオピア 標高 2000m前後 エリア 南部諸民族州シダモ地区 品種 原生品種 農園名 周辺の小規模農家による集積ロット 生産処理 フリーウォッシュド 生産者 メキシコDescamexにてデカフェ処理 備考欄 マウンテンウォーター式カフェインレス (エチオピアを代表する名産地) アラビカコーヒーの原産国 ・エチオピア。コーヒーの木が森の中や庭先に自生しているこの国には1000年以上に渡るコーヒーの歴史があり、日本の茶道に似たようなコーヒーセレモニーは生活に密着した文化となっています。 シダモはエチオピアの代表的なコーヒーの産地として有名です。コーヒー生産は古くより行われてきましたが、1930年代に、当時「アビシニア」とハラールしかなかったコーヒー産地名をジマ、シダモ、ハラールの3つに分けなおした事からシダモコーヒーとしての歴史が始まったと言われています。そのためシダモコーヒーの生産地域は、現在の行政区シダモよりずっと広く、エチオピア南部のコーヒーを広義に示す名称として1つのブランドとなっています。また、その明るく柑橘系のニュアンスを有したコーヒーは多くの愛好家を虜にし、高品質なウォッシュドコーヒーの名産地としてエチオピアを代表する名産地として知られています。 (際立った風味) エチオピア南部に位置するこのエリアは標高1800~2300mほどの高地でコーヒーが生産されています。原生林のなか自然農法に近い環境で生育されるコーヒーは肥沃な黒土に恵まれ、昼夜の激しい寒暖の差はコーヒー栽培に適しており、生産者のコーヒー栽培への情熱も相まって素晴らしいコーヒーを生み出しています。 完熟したチェリーのみを収穫し、丁寧に生産処理されたコーヒーは際立った風味特性を有し、他のコーヒーには無い個性的な味わいがあります。 (カフェインレスの工程) Descamex社が行うマウンテンウォーター・デカフェ製法は、化学的な溶媒を一切使用せず、安全にカフェイン除去をおこなうシステムを有しています。 1)他のコーヒーと接触しないように区画割された場所に原料が一旦保管されます。 2)5,000kg単位で事前にカフェイン含有量を測定し、抽出の準備を行います。 3)デカフェ製造タンクを含めて設備はエアー洗浄、蒸気清掃を行い、他のコーヒーと接触しないことを証明します。 4)第一タンクへ送り、温度と圧力の管理の下で蒸気ジェットを吹き付ける。 5)カフェイン抽出促進のため、暖かい水の中で給水。 6)飽和水容液に移しカフェインを除去。この時圧力を特定条件下に設定。 7)11〜12%の水分まで乾燥しパッキング輸出を行う。 (2022年カッピングコメント) 酸の良さを感じられるシダモ・カフェインレス カフェインレス(マウンテンウォーター)特有の黒糖のような甘いアロマ、カラメル感を感じつつも、シダモ特有のシトラスフルーツを想起させるフレーバーや酸の質感が明るく感じられ、ネガティブな印象なく楽しんで頂けるカフェインレスコーヒーにしあがっているように思います。 通常のエチオピアG1銘柄と比べますと、イキイキとした風味や華やかさは、やはり見劣りしてしまうかと思いますが、シダモコーヒーとしてのキャラクターはカフェインレスの中でもバランスよく感じて頂けるようにも思います。現在販売させて頂いているメキシコ カフェインレスとは、また異なる酸や風味の印象度はありますので、カフェインレスを愛飲される方の新しい選択肢としてご案内できればと思っています。 (カッピングプロファイル) レモン、レッドカラント、チョコレート、黒糖、シトリック、スムースマウスフィール 極深煎り 苦味 4 甘味 2 酸味 0 香り 3 コク 3 深煎り 苦味 3 甘味 2 酸味 1 香り 3 コク 2 中深煎り 苦味 2 甘味 2 酸味 2 香り 3 コク 2 中煎り 苦味 1.5 甘味 2 酸味 2 香り 2 コク 2
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ケニア ガトンボヤ AA (トップスペシャルティ)
¥650
国 ケニア 標高 1770m エリア ニエリ県マシラ、コンユ 品種 SL28、SL34 農園名 ガトンボヤ・ファクトリー 生産処理 ウォッシュド 生産者 バリチュ農協に属する小規模生産者(698名) (恵まれた微気候を活かして) ケニアのコーヒー産業 ケニアはコーヒー誕生の地とされるエチオピアに隣接していながら、コーヒー豆の栽培は19世紀末ごろから始まったといわれており、比較的歴史の浅いコーヒー生産国です。しかしながら、ケニアの理想的な生産環境で生まれるコーヒーは、その複雑でリッチなフレーバーによって世界中で評価されており、現在ではアフリカのコーヒー産業を牽引し、発展を遂げています。 生産量は1987/88年の215万袋でピークを迎えましたが、それ以降は減少しており、近年では約70-80万袋が生産されています。この生産量は決して多くはなく、コーヒー産業の輸出額は輸出額全体の5%にもおよびません。 現在のケニア国内の生産面積は、約160万Haで、2/3が小規模生産者によるエリアと言われ、約70万人の生産者が従事しています。これらの小規模栽培者の大半は、ケニア国内で約600あるとされる農協団体によって組織されており、それぞれの農協組織が幾つかのファクトリーを運営し、地域の小規模生産者は、属するファクトリーにコーヒーチェリーを納入しています。 (バリチュ生産者組合) ガトンボヤ・ファクトリーは、1987年にマシラ生産者組合のもと設立されたファクトリーで、1996年よりバリチュ生産者組合の傘下に属しています。バリチュ生産者組合は、マシラ郡の生産者組合で、ガトンボヤの他に、カラティナ、カリンドゥンドゥ、ガトゥリリの4つのファクトリーを有する生産者組合です。生産者への支援を積極的に行っており、学費や農産物への投資、その他緊急時に必要となる資金の農民へ援助を行っています。また、農業研修や施肥の支援を積極的に行ってきました。 こうしたフォローアップによって、毎年安定した収量と品質が維持されており、バリチュ生産者組合の各ファクトリーのコーヒーは、ニエリでも優れたファクトリーとして世界中で知られています。 (ガトンボヤ・ファクトリー) ガトンボヤ・ファクトリーは、マシラ郡の1770m、カリンドゥンドゥ地区に位置するファクトリーで、近隣の4つの村に暮らす約700名の生産者からチェリーが納品されています。1農家あたりの平均生産量も約300本と十分な生産量があり、これは苗木も用意している同ファクトリーの取り組み故と言えます。GATOMBOYAはケニアの言語キクユ(Kikuyu)語で「沼地」を意味します。この地域は降雨量も1500mmと周辺地域に比べ降雨に恵まれており、耕作などにも適した湿地であることから名付けられました。気温は14度から25度ほどで、ケニア山に囲まれ火山性の土壌に恵まれています。近隣を流れるキリグ川を水源とした豊富な水資源を有し、4つのパルパーと6つのソーキングプールと十分なキャパシティの下で、適切に生産処理・管理が行われ、素晴らしい品質のコーヒーを常に生産しています。 (カッピングプロファイル) ピーチ、グリーンアップル、オレンジ、シナモン、キャラメル、チョコレート、ブライトアシディティ、スムースマウスフィール、コンプレックス 極深煎り 苦味 5 甘味 2 酸味 0 香り 2 コク 5 深煎り 苦味 4 甘味 2 酸味 1 香り 2 コク 4 中深煎り 苦味 3 甘味 3 酸味 2 香り 2 コク 3 中煎り 苦味 2 甘味 2 酸味 3 香り 2 コク 2
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ケニア ケグワAB ウォッシュト (トップスペシャルティ)
¥650
プラム、ダークチェリー、イチジクなどしっかりとしたフレーバーが感じられ、ケニアらしいジューシーで甘酸っぱいコーヒーです。 極深煎り 強く、深い苦味とコク… ほんのり甘味も感じるストロングコーヒーです 深煎り 黒糖、キャラメルのような甘味、フルーティ、 スパイス、コク深く、しっかりした珈琲です。 苦味も強過ぎず、バランスも良いです。 中深煎り 華やかでフルーティ、スッキリとしています。 酸味も心地良く飲みやすい珈琲です。 極深煎り 苦味 5 甘味 2 酸味 0 香り 3 コク 5 深煎り 苦味 4 甘味 2 酸味 1 香り 3 コク 4 中深煎り 苦味 3 甘味 3 酸味 2 香り 3 コク 3 中煎り 苦味 2 甘味 2 酸味 3 香り 2 コク 2
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ルワンダ ムゴンブワCWS ファンキーナチュラル (トップスペシャルティ)
¥650
国 ルワンダ 標高 1580m エリア 南部州フイエ、ムゴンブワ 品種 ブルボン 農園名 ムゴンブワ・ウォッシングステーション 生産処理 ナチュラル 生産者 周辺に暮らす205件の農家 (千の丘のコーヒー) 千の丘の国と呼ばれるルワンダは緑が多く、なだらかな丘陵が地平線の向こうまで続きます。この美しい丘の国ルワンダの1500-2000mの高原でコーヒー栽培が盛んに行われております。ムゴンブワ・セントラルウォッシングステーションは、ルワンダの代表的なコーヒー生産地である南部州フイエの標高1580mに位置します。コーヒーチェリーは、周辺に暮らす1000名以上の小規模生産農家の手で生産されウォッシングステーションに運ばれてきます。 (ムゴンブワCWS) ムゴンブワ・ウォッシングステーションは、南部州フイエ、ムゴンブワに位置するウムガヌラ社が運営するウォッシングステーションの1つです。周辺に暮らす205件1145名の小規模生産農家からチェリーを調達しています。 ルワンダは、長年コンゴやブルンジから難民を長年受け入れており、国内に6か所の難民キャンプ地を持ちます。ウォッシングステーションのあるムゴンブワも、こうした近隣諸国から逃れてきた多くの人々が暮らす難民キャンプ地を持つ地域という背景を持ちます。その為、このウォッシングステーションは、ムゴンブワ・キャンプに暮らす人々の雇用の受け皿にもなり、地域の人々に愛され、地域社会に密接に関わっています。 ルワンダ南部州フイエは、コーヒーの生育に適した肥沃な土壌で、品質と量の面で優れたコーヒーを生産することでスペシャルティコーヒーの名産地として近年知れ渡っている土地でもあります。2018年に設立したウムガルナ社では、同国のスペシャルティコーヒーの生産を牽引するBuf Coffeeのサムエル氏と協力しながら、品質の向上や農家との関係構築のノウハウを実践しています。 (ファンキーナチュラル) ファンキーナチュラルは、彼らが新たに取り組んでいる生産処理方法で、よりナチュラルのフレーバーを強調する為、チェリーでの発酵工程を加えたプロセスです。ウォッシングステーションに運び込まれたチェリーは、石や枝葉、未熟なチェリーなどが選別され、アフリカンベッドに運び込まれます。アフリカンベッドには黒いビニールシートが張られており、この黒いビニールシートにチェリーを包んで48時間発酵を促した後に通常のメッシュのアフリカンベッドで天日乾燥がされます。発酵工程後の乾燥においては、頻繁に攪拌を繰り返し、水分が均一になるように心がけています。こうして、より熟度が強調され個性的でファンキーな風味のコーヒーを目指しています。 (カッピングコメント) ジャムのような ファンキーナチュラルという名前ですが、バランスよく熟度感のあるコーヒーに仕上がっています。ピーチやレーズン、アプリコット、ベリーなど濃厚で角の取れた甘いフルーティさが特徴的で、アシディティのジューシーさや、マウスフィールの厚くクリーミーな印象もあって、フルーツジャムのようなキャラクターだなと感じました。カップの透明感もあり、バランスにも優れたコーヒーに仕上がっています。 (カッピングプロファイル) ピーチ、アプリコット、ベリー、レーズン、キャラメル、ジューシー、クリーミーマウスフィール、ウェルバランス 極深煎り 苦味 4 甘味 2 酸味 0 香り 3 コク 3 深煎り 苦味 3 甘味 3 酸味 0 香り 3 コク 3 中深煎り 苦味 2 甘味 3 酸味 2 香り 3 コク 2 中煎り 苦味 2 甘味 2 酸味 3 香り 3 コク 2
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ルワンダ キナジ・ウォッシングステーション ハニー (スペシャルティコーヒー)
¥600
国 ルワンダ 標高 1600-1800m エリア キナジ、フィエ 品種 ブルボン 農園名 キナジ・コーヒーウォッシングステーション 生産処理 ハニープロセス 生産者 アブドゥル・ルダフングワ(代表) (生産者とともに成長を目指して) 2016年設立の新しいウォッシングステーション キナジ・ウォッシングステーションは、シンビ・ウォッシングステーションの代表でもあるアブドゥルさんが運営するウォッシングステーションです。 元々建設業を営んでいたアブドゥルさんが、こうしてウォッシングステーションを作ったのは、彼のおばあさんに影響が大きかったと言います。彼女はコーヒー生産者ながら日常の一部として自分のコーヒーを焙煎して楽しんでいた珍しい生産者で、小さなころから祖母とともにコーヒーを楽しんでいたアブドゥルさんは、いつか自分もコーヒー生産に携わりたいと考えていたそうです。そうした中で、ルワンダCOEを契機に各地にウォッシングステーションの必要性が高まり、現在の仕事を活かしながら2013年にシンビ、2016年にキナジと2つのウォッシングステーションを構え、コーヒー事業を開始しました。 キナジ・ウォッシングステーションは2016年に設立した新しいウォッシングステーションで、アブドゥルさんの肝いりで高品質なコーヒー生産をスタートし、2018年には2つのロットがCup of Excellenceを受賞した優良なコーヒーウォッシングステーションです。 (生産者目線のサポート) キナジでは、意欲的な農家のコーヒー生産を後押しするために、苗床を設けてコーヒーを生産し、育てた苗を無料で生産者へ配るプロジェクトを進めています。こうした活動は、農家の収穫量の安定化や増産により収益向上に繋がります。また、生産者は無理に収穫量を増やすことなく適正な熟度のチェリーだけを収穫し、ウォッシングステーションに持ち込んでくれるため、品質の向上にも大きく効果が出ているそうです。こうした活動は、生産者との信頼関係に繋がり、アブドゥルさんの理想とする品質にも耳を傾けてくれるようになったと言います。 また、アブドゥルさん自身も小さなころからコーヒー生産を見てきた事から、生産者が抱える問題を一緒に解決していきたいと望んでおり、苗の提供だけでなく、農具の貸し出しなど常に親身に献身的に生産者のケアをしています。 (ハニープロセスへの挑戦) キナジでは2021年のシーズンからハニープロセスの生産を開始しました。2016年来、ウォッシュドプロセスで培った水槽での比重選別やアフリカンベッドで日々ハンドピックをしてくれている女性スタッフたちのスキルが、ハニープロセスにおいても高い品質を実現するために活かされています。 ルワンダ国内では比較的小さなウォッシングステーションでありながらも、まじめで丁寧な生産が評価されているキナジとシンビ。現在は、品質を確認するためのラボや保管用の倉庫を新たに建設しており、品質向上へ向けて更なる取り組みを常に実行しています。 (カッピングコメント) マウスフィールと甘さの余韻 ココアやチョコレートのような甘さの印象度と余韻、また滑らかなマウスフィールの質感が良好なカップでした。冷めるにつれて明瞭さも感じられ、バランスが変化、整う印象もありハニープロセスらしい風味の変化かと感じます。カップの透明感やフレッシュさ、ブライトさの面でトップスペシャルティには至らず、評価として82-83点のスペシャルティとして評価致しました。 また、焙煎直後はロースト香、シリアルやモルトのようなアロマが感じられました。3日ほどのエイジングで抜けて整った印象を持ちましたが、傾向的に時間が掛かった印象ですのでお試しいただく際の参考にしていただければ幸いです。 (カッピングプロファイル) アプリコット、チェリー、ブラッドオレンジ、ココア、ダークチョコレート、レッドアップル、スムースマウスフィール、スウィートアフターテイスト 極深煎り 苦味 4 甘味 1 酸味 0 香り 2 コク 3 深煎り 苦味 3 甘味 2 酸味 1 香り 3 コク 3 中深煎り 苦味 2 甘味 2 酸味 2 香り 2 コク 2 中煎り 苦味 1 甘味 2 酸味 3 香り 2 コク 2
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ブルンジ ヤンダロCWS ウォッシュド (トップスペシャルティ)
¥600
国 ブルンジ 標高 1774m エリア カヤンザ、カバロレ 品種 ブルボン 農園名 ヤンダロ・ウォッシングステーション 生産処理 フリーウォッシュド 生産者 近隣の小規模生産農家 高いポテンシャルを持った土地 ヤンダロ・ウォッシングステーションは1986年にカヤンザ県カバロレに造られたウォッシングステーションです。このウォッシングステーションは、近隣の22のコミュニティに暮らすおよそ3000の地元農家からチェリーが納品され、収穫期には1200トン以上のコーヒーを生産処理しています。 ブルンジの高品質なコーヒー産地は北部に集中しております。その中でも最も優良な産地として名高いのがカヤンザとンゴジ。ヤンダロ・ウォッシングステーションは、そのカヤンザの北西部の標高1800mに位置し、熱帯雨林や大きな川も近く、コーヒー生産においてポテンシャルの高い立地と言われています。 この地域は、古くは多くの牛飼いが川へ牛を連れていき、水を飲ませ、また牛を洗いに訪れていました。また、その年の最高の牛を決める当議会を毎年行い、牛飼いたちが滞在する宿が建ったと言います。これらの宿舎がキルンディ語で宿や保養地を意味する「インダロ」と呼ばれ、ヤンダロの名前の由来になっています。 ヤンダロの取り組み ヤンダロ・ウォッシングステーションでは、家畜飼育プロジェクトや各農家の収益向上を中心とした支援プログラムなどを実施しています。特にブルンジのコーヒー農家は、1家族当たり250本ほどを栽培する零細農家がほとんどです。近年は栽培面積が小さくなっている事やコーヒーの木の老齢化が大きな問題になっています。こうした課題に対して、ウォッシングステーションでは、農家が植え替えをしやすく、また収益を大きく落とさないように、苗床から苗木を育て供給する体制を作っています。また、ウォッシングステーションで出たパルプを有機肥料として堆肥化し、周辺農家へ肥料サポートを行っています。 各農家が収穫したチェリーは、納品時に水を張ったタンクでフローターの除去を行います。その後、傷んだチェリーや未熟なチェリー、過熟なチェリーを手選別で取り除き、均一で質の良いチェリーのみに選別した上で生産処理が行われます。 果肉除去は納入後6時間以内に行い、近隣の小川を源流とした綺麗な水を使用し10-12時間、発酵槽での発酵を行います。発酵後、水路での水洗とパーチメントの比重選別を行い、乾燥工程に進みます。ウォッシュドコーヒーは2週間~3週間かけてゆっくりと乾燥させ、乾燥テーブル毎にロット管理が行われます。乾燥中もピッカーが各テーブルを回り、傷のあるパーチメントや不良豆を取り除きながら、攪拌を行い仕上げていきます。 GREENCOの取り組み 彼らがコーヒー品質なコーヒーを生み出しているの陰には、運営母体となる現地のエクスポーターであるGREENCOの存在があります。 GREENCOは、2015年に設立したスペシャルティコーヒーに特化したコーヒーエクスポーターで、現在Kayanzaに8つ、Ngoziに5つ計13のウォッシングステーションを所有し、ブルンジのスペシャルティコーヒーを牽引する代表格になっています。 世界の中でも最貧国とも言われるブルンジにおいて、コーヒーを通じて未来を繋げていきたいと言うのが彼らの願いです。農家は、毎年生産するコーヒーに依存せざるを得ず、彼らの生計をサポートできるように、より高品質なコーヒーの生産を手助けしています。 そうした生産者へのサポートと高品質なコーヒー生産への取り組みは、生産者自身の品質に対する意識を高め、スペシャルティコーヒーにとって理想的な循環が生まれています。 近年は農学専攻の学生を受け入れ、農家のトレーニングやウォッシングステーションで働いてもらい雇用を創出しています。彼らは日々の業務以外にも農業トレーニングを受け、最新の知識を得ながら、オフシーズンには15000軒の農家に農学的な支援を実施し、次の収穫に向けて働いています。 また、品質、生産性、雇用だけでなく、近年はUTZや4Cの認証を受け、社会的・環境的な面においても改善に努めています。 (カッピングコメント) 明るく爽やかなカップ 明るく透明感があり、甘さも伴う質の良いアシディティが魅力的なロットかと思います。フレーバーも、華やかなシトラス系のフレーバーで、バランスの良い爽やかなカップです。 甘さの印象やクリーンカップの良さから、好みを選ばず楽しんで頂ける銘柄にも感じます。是非お楽しみください。 (カッピングプロファイル) フローラル、グレープフルーツ、タンジェリン、ハニー、ブライトシトリック、スムースマウスフィール、ウェルバランス、クリーンカップ 極深煎り 苦味 4 甘味 2 酸味 0 香り 2 コク 3 深煎り 苦味 3 甘味 2 酸味 1 香り 2 コク 2 中深煎り 苦味 2 甘味 2 酸味 2 香り 3 コク 2 中煎り 苦味 1 甘味 2 酸味 2 香り 2 コク 2
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ウガンダ ルウェンゾリ ドンキーナチュラル アフリカンムーン
¥650
精製 ナチュラル 標高 1,200~1,800m 品種 SL14、SL28 乾燥 アフリカンベッド+天日乾燥 規格 A 栽培・農薬の使用 栽培期間中、農薬化学肥料不使用 アフリカ注目の産地、ウガンダ ウガンダのコーヒー生産地としては、東部のマウントエルゴン周辺、南部のルウェンゾリ周辺です。今回のコーヒーは南部のルウェンゾリ山脈、コンゴ民主共和国にほど近い場所の世界自然遺産にも登録されている通称「月の山」のコーヒーとなります。良質なコーヒーが取れるリフトバレー(西リフトバレー)にちょうど位置するこの山脈地帯は、4,000mを超える山々が連なり、雄大な光景が広がっています。その中でも、標高が高い地域のコーヒーだけを集めました。標高が高すぎて、集荷するトラックが入れないため、小農家さんたちがいつも使っている「ロバ」(ドンキー)にコーヒーチェリーを載せて山をくだり水洗工場まで運んでもらっています。 かつて内戦等の紛争が絶えなかったこの地方は、低級品のアンウォッシュアラビカの産地でした。しかし、元来ここで栽培されているコーヒーの樹はケニア由来の品質の良いアラビカ種。品質低下の原因は流通経路で混入されるロブスタや近隣国からの密輸によるオールドクロップだったようです。 その要因を取り除くべくこの地域のみで精選されたコーヒーは、とてもクリーン。柔らかな酸味と柑橘系の甘さが広がり、この地域の大きなポテンシャルを感じられます。 高品質を作り出すキャラガニコーヒー社とアグリエボルブ社 1990年に設立されたキャラガニコーヒー社は、加工輸出会社として機能し、そのパートナー会社であるアグリエボルブ社はソーシャルビジネスを主たる生業として、コーヒー生産者さんたちに品質向上プロジェクト並びに生産量向上のための様々なプログラムを行なっています。主にヨーロッパに販売されていたコーヒーでしたが、同プログラムの成功に伴い、生産量が向上、日本向けのコーヒーも準備してもらえるようになりました。品質を上げるためにまず取り組んだことは、コーヒーチェリーの流通経路をしっかりと構築すること、他国から入ってくるコーヒーチェリーと混ざらないようにすることでした。 またチェリーの熟度を上げるために、完熟チェリーが品質向上においていかに重要かを小農家さんに継続的にセミナー等で啓蒙しています。 (フレーバーノート) cherry, peach, stone fruit, good-body 極深煎り 苦味 4 甘味 3 酸味 0 香り 3 コク 4 深煎り 苦味 3 甘味 3 酸味 1 香り 3 コク 3 中深煎り 苦味 2 甘味 3 酸味 2 香り 4 コク 2 中煎り 苦味 2 甘味 2 酸味 2 香り 3 コク 2
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タンザニア モンデュールAA キリマンジャロ (スペシャルティコーヒー)
¥600
国 タンザニア 標高 1700m エリア アルーシャ近郊 品種 N39、KP423 農園名 モンデュール農園 生産処理 ウォッシュド 生産者 ハンター・フリント(責任者) 情熱を受け継ぐキリマンジャロコーヒー モンデュールの歴史 この農園は1931年、イタリア人のCONT DAVICO氏によって開拓されました。1922年同氏が22歳の時、兄が新婚旅行中にウガンダで亡くなったことで東アフリカを訪れた際、アフリカに魅せられアフリカ開発会社に就職。その後ファミリーの援助を受けて、この地を購入しましたが、第二次世界大戦後にタンザニアは社会主義化の波にのまれ、用地を接収されてしまいます。1952年に返還を受け、氏は再開拓途中の1983年に亡くなりましたが、息子兄弟のCORRADO DAVICO氏とRUGGERO DAVICO氏が「特別なコーヒーを飲みたい人に供することができる良質なコーヒーを作る」という父親の遺志を継いで同農園を経営してきました。現在は、Burka Estate Ltdに農園経営をゆだねております。 理想的な生産環境 コーヒー生産に理想的な海抜1650〜1840m、火山灰層だがMONDUL山麓の森林の恵みとも言える腐葉土と地下水の恩恵を受け、シェードツリーの作る日陰でティピカ種とブルボンの配合種のケント種が栽培されています。イタリア人ならではの近代的な生産手法、品種の限定、剪定のサイクル化(農園には植木職人が常駐しており、カットバック1年未満、1年後、2〜3年後、翌年カットバック予定の4グループに分けて収穫サイクルを設定)など、長年の努力の結果、1999年見事タンザニアコーヒー協会のコンクールで金賞を受賞しました。 (カッピングコメント) しっかりとしたボディ アプリコットやレッドアップルを思わすフレーバーと、ハニーやチョコレートのような甘さがあり、タンザニアマイルドと言われる円やかな味わいを感じます。ボディ感がしっかりとしており魅力的で、重厚さは今年も感じて頂けるように思います。 (カッピングプロファイル) アプリコット、オレンジ、アップル、チョコレート、スムースマウスフィール 極深煎り 苦味 5 甘味 1 酸味 0 香り 2 コク 5 深煎り 苦味 4 甘味 1 酸味 1 香り 3 コク 4 中深煎り 苦味 3 甘味 2 酸味 2 香り 3 コク 3 中煎り 苦味 1 甘味 2 酸味 3 香り 3 コク 2
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ブラジル ドーナス・ド・カフェ パルプドナチュラル (トップスペシャルティ)
¥600
国 ブラジル 標高 1100-1150m エリア 南ミナス(ノーヴァ・レセンデ/カンペストーレ/アルピノーポリス) 品種 イエローブルボン、カトゥーラ他 農園名 プラタ農園、ポッセス農園、パルミタル農園、キタ農園 生産処理 パルプドナチュラル 生産者 4名の女性生産者 ※詳細は下記テキスト 備考欄 Donas do Café Projectに参加する女性生産者によるスペシャルティロット (Donas do Café Project) Donas do Café(ドーナス・ド・カフェ)は、長年ブラジルのスペシャルティコーヒー市場をけん引してきたSMC社とブラジルの大手農協であるCooxupéが中心となり、コーヒー産業に携わる女性たちの生活に変化を齎そうという目標のもと、2020年に立ち上がったプロジェクトです。 これは、両社の組合員やパートナーに市場の情報提供や技術的トレーニング、カッピングを通した品質評価、そして農園の管理方法などのノウハウを提供し、時には農技師を派遣しフォローアップしながら女性生産者の成長をサポートするとともに、スペシャルティコーヒー市場についての知識を深めてもらおうという取り組みです。 (女性生産者の活躍を願い) SMC社のマネージャーのマリア・ディルセイア・メンデス女史やBSCA(ブラジルスペシャルティコーヒー協会)の会長も務めCaxambu農園のオーナーで大学の教授でもあったカルメン・ルチア・チャベス・デ・ブリト女史ら、ブラジルのコーヒー産業を支えてきた女性リーダーたちが先頭に立ち、自身の経験を伝え、コーヒー産業に関わる多くの女性がキャリアを形成できるように懸命に活動を行っています。 ここ数年、コーヒー業界における女性の活躍は目覚ましく、彼女たちが生産するコーヒーへの需要も国内外で同じように高まっています。Donas do Caféプロジェクトは、彼女たちのスペシャルティコーヒー市場への参入を後押しし、強いパートナーシップを構築しながら、女性生産者の成長と活動の向上を支えていこうとしています。本ロットは、そうしたDonas do Caféプロジェクトを通して活動する女性生産者によって生み出されました。そして、彼女たちのスペシャルティロットがDonas do Caféの名を冠して、そのメッセージを強めて世界中に届けられています。 (4人の生産者) プラタ農園(ノーヴァ・レセンデ)マルレーニ・マガリャエス・バチアン ※画像左下 コーヒー生産農家の娘として生まれたマルレーニさん。両親からコーヒー生産の全てを学び、現在は農園を継ぎ、家族で農園のコーヒー生産に従事、農園の中心的な役割を担っています。恵まれた気候条件や平坦な地形を味方につけ、厳選したコーヒーの収穫にこだわっています。 ポッセス農園(カンペストーレ) ジュリアナ・ベルナデス ※画像左上 コーヒー農家に生まれたジュリアナさんは、家族の手伝いをしながらポストハーベストに長年力を注ぎ、農園に貢献してきました。ポッセス農園は、彼女の知見と素晴らしいコーヒーを生み出すために夫と作り上げた農園です。コーヒーへの愛情をいつも大切にしています。 パルミタル農園(カンペストーレ) エリザベティ・フランコ ※画像右上 元々、教育分野で働いていたエリザベティさん。農園を営んでいた父からパルミタル農園を相続した事がコーヒー生産に専念するきっかけとなります。教育者のころから、父の仕事への姿勢が最大のお手本だったと語り、そんな父の残した素晴らしい農園を家族兄弟で受け継いで、父に恥じない素晴らしいコーヒーを作りたいと尽力しています。 キタ農園(アルピノーポリス) タイアーニ・ミランダ ※画像右下 農園で生産するスペシャルティコーヒーの品質、そしてその献身的な姿勢は、家族の誇りと語るタイアーニさん。彼女は農園の後継者として相応しい人物になれるように、大学で農学を学び、父の経営を手伝いながらキタ農園の未来を切り開くべく、日々情熱を注ぎ努力を重ねています。 (カッピングコメント) 質の高いパフォーマンス オレンジやパパイヤなど爽やかなフレーバーと、シルキーな質感と甘さが心地よいカップでした。また、伸びやかなアフターテイストが非常に魅力的で、とてもバランスが良いコーヒーです。 (カッピングプロファイル) オレンジ、アーモンド、チョコレート、ハニー、ブライトシトリック、シルキーマウスフィール、ロングアフターテイスト 極深煎り 苦味 4 甘味 2 酸味 0 香り 2 コク 3 深煎り 苦味 3 甘味 1 酸味 1 香り 2 コク 3 中深煎り 苦味 2 甘味 2 酸味 2 香り 3 コク 2 中煎り 苦味 2 甘味 2 酸味 2 香り 2 コク 2
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ブラジル トミオフクダ ブルボン ナチュラル (スペシャルティコーヒー)
¥600
国 ブラジル 標高 1100m エリア ミナスジェライス州/セラード地区/パトスデミナス 品種 ブルボン 農園名 ファゼンダ・バウー 生産処理 ナチュラル 生産者 トミオ・フクダ (ファゼンダ・バウー農園) Fazenda Bau(バウー農園)はミナスジェライス州、セラード地区、パトスデミナス付近標高、約1100mでブラジルでも標高の高い場所に位置します。この地域はセラードの中でも雨期と乾期がはっきりとしており、もっともコーヒー栽培に適した気候となっています。恵まれた気候、土壌をもつこのトミオフクダ氏の農園ではブルボン種も栽培されています。真っ赤に実ったチェリーは丁寧に収穫されパティオで天日乾燥されます。その後果肉除去、脱穀、精選それナチュラルサンドライが誕生します。 (従業員育成と農園メンテナンス) バウー農園オーナーのトミオフクダ氏は日系二世で、日本で勤務していた経験もあることから従業員育成にも大変熱心に取組んでいます。勤勉な者しか雇わず、5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を取り入れ綺麗な農園作りにも心がけています。トミオ氏は常に農園に足を運び、木の状態を把握し、メンテナンス、管理を行っています。 (明確なトレーサビリティ) また、栽培、収穫、精選、乾燥、選別、輸出用パッキングまでを一貫して行っており、今問われているトレーサビリティ(traceability)にも対応した、生産者の顔が見える安心の高品質コーヒーがここにあります。 (甘くマイルドな風味) ローストアーモンドのような香ばしいアロマとココア、ダークチョコレートを思わす甘さで非常にまろやかな印象です。冷めるにつれてブドウのような酸も程良く感じられジューシーさを感じられます。 (カッピングコメント) 甘くマイルドな風味 ローストアーモンドのような香ばしいアロマとココアやダークチョコレートを思わす甘さが主体となり、マウスフィールの滑らかさもあり、非常にまろかやな印象の銘柄です。冷めるにつれてブドウのような酸も程よく感じられ、少しジューシーさが加わる印象を受けました。 (カッピングプロファイル) アップル、ローストアーモンド、ココア、ダークチョコレート、タータリック、ラウンドマウスフィール 極深煎り 苦味 5 甘味 2 酸味 0 香り 2 コク 3 深煎り 苦味 4 甘味 2 酸味 0 香り 3 コク 3 中深煎り 苦味 3 甘味 2 酸味 1 香り 2 コク 3 中煎り 苦味 2 甘味 2 酸味 2 香り 2 コク 3
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コロンビア ビジャ ファティマ ブルボン (スペシャルティコーヒー)
¥600
国 コロンビア 標高 1690m〜1880m エリア ウイラ県 サンアグスティン 品種 ブルボン 農園名 ビジャ・ファティマ地区 生産処理 フリーウォッシュド 生産者 地域の小規模生産者 (今やコロンビアを代表する名産地ウィラ県から) 山脈地帯に囲まれるウイラ県 トリマ、カウカ、メタ等の著名な生産地と隣接するウイラ地方はマグダレナ河が流れる山脈地帯に挟まれた谷合に位置しています。南西地方の高い標高で育まれたこのコーヒーはその品質の高さが有名であり、小規模生産者によって生み出されるウオッシュドコーヒーはここでしか味わうことのできない、この上なく素晴らしいフレーバーにあふれています。 (華やかでフルーティなコロンビア) このフレーバーを生み出す2000mに近い高い標高のテロワールは、ウイラらしいアシディティーを生み出し、温暖に保たれる気温は年間を通して頻繁な開花を促します。また当地の秀逸な特徴の秘密は7エーカに満たない生産者たちが、小規模故に家族で丹念に育てることに起因しています。マイルドな酸質、花の様な風味が香り、美しい余韻を残す、アロマティックなコーヒーをお楽しみください。 (カッピングコメント) フルーティで華やか アプリコットやオレンジなど華のある風味が特徴的で、クリーミーなボディ感や甘さの質感などキャラクターの強度もあるロットに仕上がっています。余韻の印象も良く、幅広い焙煎度でバランスよく、使い勝手の良い定番銘柄です。ウイラならではの風味をお楽しみください。 (カッピングプロファイル) フローラル、アプリコット、オレンジ、ハニー、マリック、クリーミーマウスフィール、ロングアフターテイスト 極深煎り 苦味 5 甘味 1 酸味 0 香り 2 コク 3 深煎り 苦味 4 甘味 3 酸味 1 香り 3 コク 3 中深煎り 苦味 3 甘味 2 酸味 2 香り 3 コク 2 中煎り 苦味 1 甘味 2 酸味 3 香り 3 コク 2
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コロンビア CGLE トリマ リオブランコ エルビノ ウォッシュ エクセルソ
¥700
王道のウォッシュの風格。シンプル・イズ・ベストな秀逸な出来栄えです。 精製 ウォッシュ 標高 1,600〜1,850m 品種 ティピカ、コロンビア、カツーラ 乾燥 天日乾燥、一部機械乾燥 規格 エクセルソ 栽培・農薬の使用 栽培期間中、農薬、化学肥料を必要に応じて使用 フレーバーノート:white grape, white wine, citrus, floral 「カフェ・グランハ・ラ・エスペランサ(CGLE)」の誕生秘話 今やコロンビアを代表する有名農園となったカフェ・グランハ・ラ・エスペランサ。CGLEの呼び名でも知られています。その礎を築いたのは、フアン・アントニオさんとブランカ・リギアさんご夫婦です。コロンビアのポトシ農園のあれこれを任されることになったふたり。 1945年には、フアンさんが、既存のティピカ品種に加え、イエローブルボンにレッドブルボン、カトゥーラを新たに導入することを決めました。これが今のカフェ・グランハ・ラ・エスペランサ(以下、CGLE)に続いています。 ふたりは14人の子どもたちを授かり、当時では一般的なコロンビアの伝統的な大家族のかたちを築いていました。農園では人手が必要だったこともあり、子どもたちもお手伝いをしながら、家族みんなで農園をつくりあげてきました。 コロンビアにゲイシャ種を広めた CGLE 農園は長い年月を経て、少しずつ生産性も高まっていき、子どもたちの中で、コーヒーの栽培や精製方法に特に興味を持ったのが、リゴベルトさんとルイスさんでした。ポトシ農園に加え、トゥルヒージョという地域の農地を手に入れ、「ラ・エスペランサ農園」と名付け、 有機農法の拡大に取り組んでいったのです。2007年、リゴベルトさんはパナマのボケテ地域にある「ラ・カルレイダ」というコーヒー農園の運営を任されることになりました。そして翌年、パナマスペシャルティコーヒー協会が主催する「Best Coffee of Panama(ベスト・オブ・パナマ)」品評会で1位を獲得したのです。この成功を機に、リゴベルトさんは、ゲイシャ品種のコーヒーの種子をコロンビアに持ち帰り、CGLEの歴史に新たな時代を切り開きました。 海ノ向こうコーヒー 商品一覧 ご利用案内 新着情報 お問い合わせ 価格表 会員メニュー 翡翠珈琲 川瀬淳志様 マイページ ログアウト 商品カテゴリ ご契約商品 アジア・オセアニア アフリカ 中米・カリブ海 南米 デカフェ(カフェインレス) カスカラ商品・その他加工品 お茶 コモディティ商品(うみむこマーケット) 焙煎豆・ドリップバッグ・リキッドコーヒー 雑貨・企画商品 ギフトセット その他 特集 【NEW】新入荷商品 定番商品 完売間近商品 【特集】農薬化学肥料不使用 キーワード検索 全商品南米コロンビアウォッシュ コロンビア CGLE トリマ リオブランコ エルビノ ウォッシュ エクセルソ New Crop コロンビア CGLE トリマ リオブランコ エルビノ ウォッシュ エクセルソ 王道のウォッシュの風格。シンプル・イズ・ベストな秀逸な出来栄えです。 精製 ウォッシュ 標高 1,600〜1,850m 品種 ティピカ、コロンビア、カツーラ 入港月 2025年10月 乾燥 天日乾燥、一部機械乾燥 規格 エクセルソ 栽培・農薬の使用 栽培期間中、農薬、化学肥料を必要に応じて使用 梱包 35kg麻袋+グレインプロ 生産地 ▾ 生豆情報 ▾ 焙煎度と香味 ▾ 品質担当コメント ▾ 生産地の詳細 ▾ 「カフェ・グランハ・ラ・エスペランサ(CGLE)」の誕生秘話 今やコロンビアを代表する有名農園となったカフェ・グランハ・ラ・エスペランサ。CGLEの呼び名でも知られています。その礎を築いたのは、フアン・アントニオさんとブランカ・リギアさんご夫婦です。コロンビアのポトシ農園のあれこれを任されることになったふたり。 1945年には、フアンさんが、既存のティピカ品種に加え、イエローブルボンにレッドブルボン、カトゥーラを新たに導入することを決めました。これが今のカフェ・グランハ・ラ・エスペランサ(以下、CGLE)に続いています。 ふたりは14人の子どもたちを授かり、当時では一般的なコロンビアの伝統的な大家族のかたちを築いていました。農園では人手が必要だったこともあり、子どもたちもお手伝いをしながら、家族みんなで農園をつくりあげてきました。 コロンビアにゲイシャ種を広めた CGLE 農園は長い年月を経て、少しずつ生産性も高まっていき、子どもたちの中で、コーヒーの栽培や精製方法に特に興味を持ったのが、リゴベルトさんとルイスさんでした。ポトシ農園に加え、トゥルヒージョという地域の農地を手に入れ、「ラ・エスペランサ農園」と名付け、 有機農法の拡大に取り組んでいったのです。2007年、リゴベルトさんはパナマのボケテ地域にある「ラ・カルレイダ」というコーヒー農園の運営を任されることになりました。そして翌年、パナマスペシャルティコーヒー協会が主催する「Best Coffee of Panama(ベスト・オブ・パナマ)」品評会で1位を獲得したのです。この成功を機に、リゴベルトさんは、ゲイシャ品種のコーヒーの種子をコロンビアに持ち帰り、CGLEの歴史に新たな時代を切り開きました。 CGLEでは現在、はじまりの地でもあるポトシ農園に加え、ラ・エスペランサ農園、ラス・マルガリータス農園、セロ・アスール農園の4つの農園、約150haで生産に取り組んでいます。農園のうち約20%が自然保護区あたり、鳥類は26種類生息するほど、生物多様な環境でコーヒーが育まれています。ゲイシャ、ピンクブルボン、イエローブルボン、パカマラ、スーダンルメ、ラウリーナ、シドラ、ジャバ、モカ、コロンビア、カツーラなど多様な品種を扱うスペシャルティコーヒーの生産と販売に特化し、コロンビアの土壌と気候に新しい品種を適応させるという大きな挑戦に取り組んでいます。またそれぞれの品種に見合った精製方法を試行錯誤し、各国のバイヤーからのリクエストにも応じています。品質管理、精製処理、デリバリーなどそれぞれ専属チームを設け、徹底的な管理体制を整えています。さらに、気候変動によって湿度管理が難しくなる中でも、最適な環境づくりのために倉庫の改修やドライミルの建設を進め、安定した輸出体制を築いています。 CGLEは、世界中のスペシャルティコーヒー市場で常に一歩先を行く存在であるために、品質向上への挑戦を続けているのです。 CGLE FOR ALL:コミュニティプログラム 高い栽培・精製技術を持つCGLEの評判は他県にも広がり、各地で生産された良質なコーヒー豆も集まるようになりました。彼らはそうしたコーヒーを「CGLE FOR ALL:コミュニティプログラム」と名付け、取り扱いを行っています。 パートナー農家さんの多くは自然保護区の中でコーヒーを育てている為、環境教育の実施することで自然保全にも貢献しています。また、過疎化が進む地域でもあるため、コーヒー産業を通じた雇用づくりや、地域の学校への学用品の寄贈、子どもたちへのクリスマスイベントの開催など、 社会的な活動にも力を入れています。さらに、プログラムに参加する生産者組合には、買取価格に25%以上のインセンティブを上乗せして支払うことで、生産者さんの暮らしを支援し生活水準の向上にも寄与しています。 今回のトリマ リオブランコ エルビノもそのひとつです。CGLEが生産プロセスのすべての段階で、自社のクオリティチェックを行うことで、安定したコーヒーの生産~流通を実現させました。 極深煎り 苦味 甘味 酸味 香り コク 深煎り 苦味 甘味 酸味 香り コク 中深煎り 苦味 甘味 酸味 香り コク 中煎り 苦味 甘味 酸味 香り コク
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コロンビア トリマ カフェ グランデ農協 エルビノ ウォッシュ エクセルソ EP 【デカフェ】
¥700
重厚感と甘味、素材の味わいを楽しめるデカフェのコーヒー カフェイン除去率 97.16% 精製 ウォッシュ 標高 1,200〜2,100m 品種 カスティージョ、カツーラ、コロンビア 乾燥 天日乾燥または機械乾燥 規格 エクセルソ EP 栽培・農薬の使用 栽培期間中、コーヒーには農薬、化学肥料不使用 フレーバーノート:citrus, mikan(みかん)、chocolate, sugar デカフェ臭がほとんどなく、コロンビアの重厚感と甘味のつまったコーヒーの素材の風味をお楽しみいただけます。おすすめは、中煎りから深煎り。酸味もありながら甘味も出ていて、バランスが良いです。 デカフェでは生豆の状態での見た目が黒っぽかったり茶色かったりします。デカフェの製造工程では、コーヒー生豆に含まれているカフェイン以外の成分が溶け込んだ水に生豆を入れます。すると生豆からカフェインだけが外へ出ていくという現象が起き、生豆からカフェインだけが取り除かれるという原理です。その後、生豆の乾燥のため、少し熱も加えられるようです。こうした工程で、生豆の色素も変化してしまい、黒っぽくなると言われています。 荒地をコーヒーで復活させる コロンビア中部に位置するトリマ県。FARCというゲリラ集団が結成された地としても知られており、近隣のプラナダス県と同じく治安の悪い状況が続いていた地域です。コーヒーの産地としては、バイヤーが生産地に深く入っていくことができずにいたため、長年、未開の地とされてきました。 2016年の和平合意をきっかけに、荒廃した土地をコーヒーの栽培用地として積極的に開墾が進められています。現在では南部と北部の両方の味わいの良さを感じられる新しい産地として、バイヤー達がこぞって買い付けに来るほど注目を集めています。 伝統とオーガニックが息づくコーヒー生産 コロンビア・トリマ県の有数のコーヒー生産地、プラナダス地区を中心に活動する「カフェグランデ農協」は、現在532haのオーガニック農地(加盟農園)を有しています。加盟農園ではコーヒー栽培とあわせてプラタノ(バナナ)やサトウキビも生産・販売しており、プラタノはコーヒーのシェードツリーとして相性が良く、生産者さんの食生活と収入の両面を支えています。サトウキビは搾汁後に固め、黒糖として販売しています。 農協は2019年、コロナ禍直前に設立されました。トリマはゲリラ発祥の地として知られ、治安や情勢が不安定なため、農協が解散・再編されることもしばしばありました。そのため設立自体は新しいものの、加盟農園の多くは古くからコーヒー栽培に取り組んできた生産者さんです。2021年からはオーガニックコーヒーの海外販売にも本格的に乗り出しています。 トリマは保守的な地域性を持ちながらも、肥沃な土地を活かした伝統的かつ良質なコーヒーを長年作り続けてきた地域です。近年は、オーガニック栽培を守りながら、より高品質かつ収益性の高いコーヒーづくりを目指し、若手や二代目の生産者さんたちを中心に精力的な取り組みが進められています。 海ノ向こうコーヒー 商品一覧 ご利用案内 新着情報 お問い合わせ 価格表 会員メニュー ログイン 新規会員登録 商品カテゴリ ご契約商品 アジア・オセアニア アフリカ 中米・カリブ海 南米 デカフェ(カフェインレス) カスカラ商品・その他加工品 お茶 コモディティ商品(うみむこマーケット) 焙煎豆・ドリップバッグ・リキッドコーヒー 雑貨・企画商品 ギフトセット その他 特集 【NEW】新入荷商品 定番商品 完売間近商品 【特集】農薬化学肥料不使用 キーワード検索 全商品南米コロンビアウォッシュ 【デカフェ】【JAS認証】コロンビア トリマ カフェグランデ農協 エルビノ ウォッシュ エクセルソ EP New Crop 【デカフェ】【JAS認証】コロンビア トリマ カフェグランデ農協 エルビノ ウォッシュ エクセルソ EP 重厚感と甘味、素材の味わいを楽しめるデカフェのコーヒー カフェイン除去率 97.16% 精製 ウォッシュ 標高 1,200〜2,100m 品種 カスティージョ、カツーラ、コロンビア 入港月 2025年10月 乾燥 天日乾燥または機械乾燥 規格 エクセルソ EP 栽培・農薬の使用 栽培期間中、コーヒーには農薬、化学肥料不使用 梱包 30kg麻袋 生産地 ▾ 生豆情報 ▾ 焙煎度と香味 ▾ 品質担当コメント ▾ 生産地の詳細 ▾ 荒地をコーヒーで復活させる コロンビア中部に位置するトリマ県。FARCというゲリラ集団が結成された地としても知られており、近隣のプラナダス県と同じく治安の悪い状況が続いていた地域です。コーヒーの産地としては、バイヤーが生産地に深く入っていくことができずにいたため、長年、未開の地とされてきました。 2016年の和平合意をきっかけに、荒廃した土地をコーヒーの栽培用地として積極的に開墾が進められています。現在では南部と北部の両方の味わいの良さを感じられる新しい産地として、バイヤー達がこぞって買い付けに来るほど注目を集めています。 伝統とオーガニックが息づくコーヒー生産 コロンビア・トリマ県の有数のコーヒー生産地、プラナダス地区を中心に活動する「カフェグランデ農協」は、現在532haのオーガニック農地(加盟農園)を有しています。加盟農園ではコーヒー栽培とあわせてプラタノ(バナナ)やサトウキビも生産・販売しており、プラタノはコーヒーのシェードツリーとして相性が良く、生産者さんの食生活と収入の両面を支えています。サトウキビは搾汁後に固め、黒糖として販売しています。 農協は2019年、コロナ禍直前に設立されました。トリマはゲリラ発祥の地として知られ、治安や情勢が不安定なため、農協が解散・再編されることもしばしばありました。そのため設立自体は新しいものの、加盟農園の多くは古くからコーヒー栽培に取り組んできた生産者さんです。2021年からはオーガニックコーヒーの海外販売にも本格的に乗り出しています。 トリマは保守的な地域性を持ちながらも、肥沃な土地を活かした伝統的かつ良質なコーヒーを長年作り続けてきた地域です。近年は、オーガニック栽培を守りながら、より高品質かつ収益性の高いコーヒーづくりを目指し、若手や二代目の生産者さんたちを中心に精力的な取り組みが進められています。 山の清流と丁寧な乾燥から作り出される 上質なデカフェ 今回のデカフェ加工は、メキシコにあるDescamex(デスカメックス)社にて行われています。加工には、メキシコの最高峰 オリサバ山から流れる清らかな水が使用されており、この水を用いることから「マウンテンウォータープロセス」とも呼ばれています。 カフェインを抽出した後は、3種類のドライヤーを使い分け、ゆっくりと均一に乾燥させます。この丁寧な後処理により、急激な乾燥による味の劣化を防ぎ、素材本来の風味がしっかりと残ったデカフェコーヒーが完成します。フレッシュでバランスが良く、浅煎りから深煎りまで幅広く楽しめるマイルドコロンビアが、オリサバ山の清らかな水によるデカフェ処理によって、デカフェとは思えないほどの上質な味わいに仕上がりました。 深煎り 苦味 甘味 酸味 香り コク 中深煎り 苦味 甘味 酸味 香り コク 中煎り 苦味 甘味 酸味 香り コク
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グアテマラ エルインヘルト農園 マグノリア ナチュラル (トップスペシャルティ)
¥700
国 グアテマラ 標高 1530-1600m エリア ウエウエテナンゴ、ラ・リベルタ 品種 カトゥアイ 農園名 エル・インヘルト農園 生産処理 ナチュラル 生産者 アルトゥーロ・アギーレ (世界中の模範となるような素晴らしい農園) 理想的な農園の姿 長年日本で愛飲されているグアテマラの中で、常に地域・自然・家族・従業員・顧客の幸せを願って日々コーヒーと向き合っているオーナーのドン・アルトゥーロこと、アルトゥーロ・アギーレ氏。美味しいと喜ばれるコーヒーを作り続けられるのは、素晴らしい土地と生産活動に携わってくれる全ての人、それを感じて楽しんでくれる人がいるからだと言います。地域の経済活性への貢献とその家族全員が少しでも幸せな生活を送れる事を願って、収穫期ピッカーとして手伝ってくれる方々は近隣のコミュニティのみに限定し、現在ではピーク時に800人の人々が働き、地域雇用の受け皿となっています。またピッカーとして毎年同じ方が戻ってきてくれるお陰で収穫レベルも向上し、結果としてより良い賃金・福利厚生で還元できています。 (充実した雇用と生産体制) そして、毎年売り上げを農園に再投資しており、水力発電システム導入でディーゼルの不使用実現や、発酵層壁面と中央に空気の通り道を設け発酵過程の均一化・クリーンカップの向上を図るなど品質向上や環境保全にも熱心に取り組んでいます。最近では、新しいチェリーの荷受けタンクを増設。これによって、夜中までかかっていたチェリーの荷受け作業が夕方6時半までに終了する事ができ、雇用と品質面において大きく前進する事ができたと言います (情熱を絶やさない姿勢) 農園には100万本を越える木が栽培されており、アギーレ氏自ら1本1本全ての健康状態をチェックしていきます。その為一般的に行われる区画・列毎の画一的なカットバックは行いません。手間は何倍もかかりますが、農園の隅々まで満遍なく健康であり続ける為には木の1本1本を個別に手入れする事は欠かせない事だそうです。また使用している肥料も毎年複数試験的に使用し、エル・インヘルトに最も合うものはどれなのか、もっと味わいを良くしてくれる肥料があるのか、常に上を見続けています。 マグノリア区画は、エルインヘルト農園中央に位置する区画で標高1530-1600mとなっています。元々はトラディショナルナチュラルを生産する3区画のうちの1つでしたが甘さの質感や、フローラルな印象などバランスに長けており、単一エリアで買い付けを行っています。 近年は、ナチュラルプロセスにも力を注いでおり、充実した雇用を基盤とするピッカーの方々の高いピッキングスキルがもたらす均一な熟度は、インヘルトのナチュラルの強みでもあります。 (凝縮した風味とスパイス感) フレーバーの華やかさ、強度のしっかりとしたナチュラルに仕上がっています。また、風味に負けず、甘さの印象度にも長けておりチョコレートのような甘さが心地よいコーヒーです。ギュッと凝縮されたような充実した果実味のあるテイストで、冷めるにつれて明るさやシナモンのようなスパイス感も感じる変化も楽しめました。 また、シナモンの印象もあってか、少しアナエロビックの銘柄にも似たイメージを持ちました。インヘルトの育てたチェリーが持つミューシレージの量・厚みが嫌気性発酵にも似たアクセントとなる特異な風味をもたらしているように思います。 (カッピングコメント) 凝縮した風味とスパイス感 フレーバーの華やかさ、強度のしっかりとしたナチュラルに仕上がっています。また、風味に負けず、甘さの印象度にも長けておりチョコレートのような甘さが心地よいコーヒーです。ギュッと凝縮されたような充実した果実味のあるテイストで、冷めるにつれて明るさやシナモンのようなスパイス感も感じる変化も楽しめました。 また、シナモンの印象もあってか、少しアナエロビックの銘柄にも似たイメージを持ちました。インヘルトの育てたチェリーが持つミューシレージの量・厚みが嫌気性発酵にも似たアクセントとなる特異な風味をもたらしているように思います。 (カッピングプロファイル) ブラッドオレンジ、ライチ、レッドカラント、チョコレート、シナモン、マリック、スムースマウスフィール、インプルーブ、ワイ二ー、ベリー 極深煎り 苦味 5 甘味 2 酸味 0 香り 4 コク 5 深煎り 苦味 4 甘味 3 酸味 1 香り 5 コク 4 中深煎り 苦味 2 甘味 3 酸味 2 香り 5 コク 3 中煎り 苦味 1 甘味 2 酸味 3 香り 4 コク 2
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