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ブラジル モンテアレグレ農園 ナチュラルファーメンテーション No.2

¥750 税込

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酵母と発酵の織りなす特殊発酵コーヒー

精製 ナチュラルファーメンテーション
標高 840〜1250m
品種 カトゥアイ・ムンドノーボ
入港月 2025年4月
乾燥 パティオで天日乾燥+ドライヤー乾燥
規格 No.2
栽培・農薬の使用 栽培期間中、必要に応じて農薬と化学肥料を使用

自然と共存する
モンテアレグレ農園が位置するのは、ブラジルの南東部ミナスジェライス州のスル・デ・ミナス地域のアルフェナスというところ。標高は900~1,200メートルと、ブラジルのほかの地域に比べて高地です。昼夜の寒暖差があることで、コーヒーチェリーがゆっくりと熟し、甘味の成分が蓄えられ、高品質なコーヒーが多く生産されている地域です。

広大な農園の約20%ほどは自然保護区にも指定されている、自然豊かな農園です。園内の2200ヘクタールほどの農地でコーヒーが栽培されています。緩やかに傾斜のある丘に、どこまでも続くコーヒーの木々。開花の季節になれば、一斉に真っ白な花を咲かせ、その景色は圧巻です

サトウキビからコーヒーへ
モンテアレグレ農園はビエイラ家が、4代にわたって守ってきた農園です。その歴史は1917年にさかのぼります。

いまでこそ、ブラジルを代表するコーヒー農園とも称されるモンテアレグレ農園。実は一家はもともと、コーヒー農園ではなく、サトウキビ農園を営んでいました。当時は育てたサトウキビで「モンテアレグレ・クリスタルシュガー」という商品をつくって販売したり、お酒をつくったりして生計をたてていたそうです。

コーヒー生産に関わり始めたのは1990年頃。この地特有の風味を表現できるものを求めてコーヒー生産に動きだしました。
相場に振り回される商品ではなく、品質で勝負できる、そして環境や社会にもその生産を通して貢献していこうとしたのです。

特徴のあるブラジルのコーヒーをつくる
モンテアレグレ農園で積極的に取り組んでいるのが、環境に配慮した生産方法です。
使用した水は再利用し、コーヒーの果肉やパーチメントは肥料や土壌改良剤として活用、園内の森の緑化などにも取り組んでいます。収穫から精製、乾燥などすべての工程をロットごとに記録するシステムも導入。消費者と情報を共有し合うことで、さらなる改善や品質の向上にもつながっています。「消費者のニーズに合わせたコーヒーをつくっていくこと、社会や環境にも配慮した農法を実践していくこと」これが今のモンテアレグレ農園の掲げるミッションです。

ブラジルのスペシャルティコーヒー業界を古くから牽引してきたモンテアレグレ農園。近年では特殊製法にも力を入れています。
ブラジルのコーヒーといえば、良くも悪くも特徴の控えめな味わい。モンテアレグレ農園では、ブラジルのコーヒーでも特徴あるフレーバーを持つコーヒーを生産することを目的に、5年ほど前から発酵や酵母のはたらきに着目し、生産実験を開始しました。どういった条件がどういった結果をもたらすのか、科学的な見地から分析を進め、発酵工程と酵母、そして品種の組み合わせによる生産実験を繰り返し、1年間で200 ロットを越える特殊製法ロットがつくられたといいます。
そうやってつくられた特徴のある風味のコーヒーを安定的に生産することもまた、今のモンテアレグレ農園の目標のひとつです。

フレーバーノート:berry, cocoa, sweet

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