


インド モンスーンAA (プレミアムコーヒー)
¥750 税込
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国 インド
標高 1350〜1450m
エリア インド西南
品種 アラビカ種
農園名 マラバール海岸付近
生産処理 モンスーンコーヒー
生産者 -
(モンスーンの起源はインド航海時代に)
まだ帆船の時代、コーヒーをインドからヨーロッパの港まで輸送するのに約半年かかりました。この長い航海中に船倉に保管されたコーヒー豆は湿気で緑色から黄金に変わり、独特の香味を持つようになりました。そして多数の国で、このコーヒーを見るとインドを想起するようになりました。
(モンスーンコーヒーの誕生)
時は帆船の時代から蒸気船の時代に変わり、スエズ運河が開通するとインドからヨーロッパまでの航海日数は大幅に短縮され、このコーヒーは姿を消しました。しかしインドコーヒーの独特の香味を懐かしみ、黄金色のコーヒーを求める声は日増しに大きくなりました。インドはこの要望に応えるために5〜6月に吹く南西のモンスーン(貿易風)を利用したモンスーン・コーヒーの生産を始めました。
(モンスーンコーヒーの生産)
コーヒーを風通しの良い倉庫で4〜6インチの厚みで広げ4〜6日乾燥させます。そして周囲の湿気にコーヒーが均等に晒されるように時々かきまぜます。その後、袋に詰めて幾つもの列に並べます。列と列の間は充分に広げてモンスーンがコーヒーの列の間を絶え間なく均一に吹き抜けるようにします。週に1度くらいの割合で、コーヒーを袋から出して詰め替え、あるいは袋の列を並び替えます。こうして6〜7週間経つとコーヒーは黄金色に変わり、独特の香味を持つ完全に「モンスーン化」したコーヒーになります。コーヒーはその後、船積みのために精製加工されます。こうして出来た「モンスーン(貿易風)コーヒー」は独特の風味を持ち、欧米では多数の国で愛飲されています
(カッピングコメント)
貿易風による軽やかな質感
モンスーンコーヒーにしかない、特有の香りがあり、ライトボディに対する適度な酸味がバランスが良く感じられ、ハーブやナッツの独特な香味が感じられます。
(カッピングプロファイル)
ナッツ、カカオ、ハーバル、シトリック
深煎り
苦味 4
甘味 2
酸味 0
香り 2
コク 4
中深煎り
苦味 3
甘味 2
酸味 2
香り 2
コク 2
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