


インドネシア マンデリン アチェ ゲガラン (トップスペシャルティ)
¥800 税込
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国 インドネシア
標高 1450-1550m
エリア スマトラ島 アチェ州 ゲガラン地区
品種 ティムティム、エスリニ他
農園名 約100人からなる小農家
生産処理 スマトラ式
(生産者 4ハメド・ダウド氏(代表)
(アチェの小規模生産者たち)
エチオピアやケニアなどと並び産地特有のテロワールを色濃く醸し出すスマトラ島北部のマンデリン。特にその中でもアチェ特別自治州で作り出されるマンデリンアチェはその品質の高さとフレーバーの複雑さで世界中のコーヒー愛好家から注目を受けています。ゲガラン地区はアチェ州のなかでもゲガランのタワール湖の東部に位置しています。ここに集まる農家は皆で小さなコーヒーチェリー集積所を管理しています。ここにはコンパクトではありますが屋内感想場やパルパー(脱果肉除去機)など、生産処理にはかかせない機会が設置されています。
(信頼のあるコレクターの存在)
収穫されたコーヒーは、農家と信頼関係で結ばれたコレクターに渡され、他の地域と混ぜないように精選工場に運ばれます。生産処理は、伝統的なスマトラ式。集められたチェリーは、パルピング後6時間程度ドライファーメンテーション、その後2〜3日ほど天日乾燥を行い、水分値が45〜47%の状態で脱穀し天日で再度乾燥をしています。こうする事で、マンデリン特有の深緑色の生豆が出来上がります。
(精選を経て出来上がるスペシャルロット)
その後、メダン市にある専用の特別工場にて、比重選別、スクリーン選別を行い、さらに最終工程はハンドピックを施してこのスペシャルロットが作り上げられています。 アチェ(Aceh)の言葉の由来は、スマトラ島最北部で交易の拠点でもあった事からAsia、China、Europe、Hinduといった様々な地域・文化を表す言葉の頭文字を表していると言い伝えられています。この言葉どおり、コーヒーの風味特性も明るい酸をベースに個性的で様々な風味を有したコンプレックスなフレーバーを兼ね備えています。
(カッピングコメント)
爽やかで上質なマンデリン
アーシーな風味は当然あるものの、主張は比較的少ない印象で、ライムやグリーンアップルなど爽やかなフレーバーが重なっている印象です。そうしたフレーバーの特徴もあって、キレの良さや後味の印象度も良く、雑味の無い上質なマンデリンという印象を受けます。 同じアチェのアルールバダに比べると、爽やかなゲガラン、円熟味のあるアルールバダといった違いも感じられ、同じアチェでも魅力の異なる2銘柄かと思います。お好みに合わせてご検討いただけますと幸いです。
(カッピングプロファイル)
グリーンアップル、ストーンフルーツ、ライム、ハニー、ラウンドマウスフィール、ロングスウィート
深煎り
苦味 4
甘味 2
酸味 0
香り 3
コク 4
中深煎り
苦味 3
甘味 2
酸味 2
香り 3
コク 3
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