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(3代続く農園)
パパクチ農園は、インドの南西部、カルナータカ州のウェスタンガーツにあるコーグという町にあります。農園主はパバンさん。もともとは、この地の緑豊かな環境や土壌に魅了されたパバンさんのおじいさんが始めた農園です。ロブスタを植え始めたのもおじいさんの時代。パバンさんのお父さんの時代にはさらに農園を拡大、ビジネスとしても軌道に乗っていきました。 「おじいさんもお父さんも昼も夜もずっと農園にいたんだ。誰よりも努力家だったよ。」とパバンさんは言います。そんな先代たちの背中を見て育ったパバンさん。ロブスタ栽培の知恵と経験、コーヒー栽培への想いは脈々とパバンさんへ受け継がれています。
「ロブスタの栽培に関してはどの農園にも劣らないこだわりや誇りを持っている。ロブスタのことなら他の生産国の人たちにも教えられるよ。なにか役に立ちたいんだ。」そう話すパバンさんの表情は誇らしく自信に満ちていました。
(シェイドツリーの役割)
パパクチ農園はシェイドツリーを用いた農園づくりが印象的です。ジャックスルーツやホワイトシダーなど、何メートルもある背の高い木と、ダダップツリーという中ぐらいの高さの木々を組み合わせてシェイドをつくる工夫をしています。適度な日陰のおかげでコーヒーの実がゆっくりと熟していき、品質の高いコーヒーが採れるようになります。パパクチ農園ではそんなシェイドツリーにコショウのつるをはわせて栽培しているのも特徴です。つる性の植物のコショウ。シェイドツリーの上の方までつるをはり、たわわに実をつけています。コーヒー以外の収入源にもなるのです。
(ロブスタ・アナエロビックへの挑戦)
近年、欧米や日本でも人気を集めているアナエロビック製法。パバンさんの農園でも、これまでに実験的に取り組んできました。エコタクト(麻袋のインナーバッグとして使われている袋)を使って試してみたり、シートをかぶせて試してみたり……。2023年の収穫シーズンには発酵用のタンクを導入し、本格的にアナエロビック製法に取り組み始めました。
今回届いたロットもそのうちのひとつです。「こんな感じでつくっているよ!」と、定期的に送ってくださる動画や写真を見ながら、私たちも完成を楽しみにしていました。
「今年はいろいろと試してみる年。みなさんの感想を教えてほしい。また来年に活かしてみるよ。」と、パバンさん。みなさんもぜひ、パバンさんの新しい取り組み、ロブスタ・アナエロビックのコーヒーをお試しください。
極深煎り、深煎りはほぼ苦味だけの香味です。
苦味が大好きな方はオススメです。
ミルク、練乳を入れて甘いカフェオレにも良いです。
中深煎りはスッキリしていて、
少し甘味もあり、香ばしくて麦茶のような香味で飲みやすいです。
個人的に中深煎りがオススメです。
極深煎り
苦味 5
甘味 0
酸味 0
香り 1
コク 4
深煎り
苦味 4
甘味 1
酸味 0
香り 2
コク 4
中深煎り
苦味 3
甘味 2
酸味 1
香り 2
コク 2
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